2話:写真
夢小説設定
この小説の夢小説設定ハートの海賊団の戦闘員
戦闘がなければご飯を作ったり、洗濯といった身の回り担当
ロー、ベポ、ペンギン、シャチの幼馴染
4人が海に出る前に知り合い、そのままハートの海賊団の仲間入り
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「ペンギンー、シャチー!手伝ってー!疲れたー!」
甲板でロープを片付けているペンギンとシャチに声をかけた。
さすがに一人で全員分の洗濯物をするのは骨が折れる。
「おー、任せろー。」
「仰せのままに、オルカ様!」
「きっしょ!」
「は!?手伝ってやんねー!」
「うそうそ!ごめんってー!」
ペンギンとシャチはロープを片手に近寄ってきた。
ついでに手持ち無沙汰になっていた新人くんも引き連れて来てくれた。
「これ使って。」
洗濯板と桶をシャチに渡した。
新人くんには桶を渡した。
「シャチはわたしと一緒に洗って。新人くんはゆすいで、ペンギンは干していって。」
「「「アイアイ」」」
せっせと3人は頼んだことをしてくれるおかげですぐ終わりそうだ。
(船員も増えてきて大変になってきたんだよなー。手伝ってくれて、ほんと助かる〜。)
「ん?なんだこれ?」
シャチがピラっと洗っていたものを開く。
何かと思えば自分の下着だった。
「それ、わたしの下着。」
「なんだこの色気ねー下着!」
すかさずシャチにゲンコツを落とした。
「痛ぇー!事実言っただけじゃん!?」
「今のはシャチが悪い。」
「色気なくて悪かったな!実用性重視なんだよ!」
シャチの手から自分の下着を奪い取る。
「いやいやいや!普通、女の人の下着洗います!?」
「オルカが洗えて言ったから?」
「わたしが洗えて言ったから?」
シャチと共に新人の顔を見る。
「「ん?だめだった?」」
「全部だよ!」
ペンギンはポンと新人の肩を叩く。
「気にしたら負けだ。」
「負けってなんです!?」
「オルカよかったな〜!女扱いされて!」
「うるせぇ!」
ぽこっと軽くシャチの肩を殴った。
「……オルカさん、気にせず皆さんとお風呂入ってそう。」
「いつも入ってくるぞ?」
「え…?」
「え、なんで知ってんの?」
3人は、ん?という顔で新人を見る。
「適当言いました!冗談です!」
「昔っから一緒に入ってるし。」
「いや、感覚バクりすぎっす!」
「うるせぇな、こんなゴリラの裸見て誰が騒ぐんだよ!」
「誰がゴリラだよ!」
2回目のゲンコツをシャチにお見舞いした。
「今のもシャチが悪い。」
「……キャプテンとも入るんすか?」
新人くんのごくりと唾を飲む音が聞こえる。
「わたしと入るってなったら昔から断られるだよ〜母さんとの教えがあるらしくてさ〜。」
「キャプテン純情!」
「好きな人としか入っちゃだめらしくて〜」
にゅっと新人くんとの間にシャチが入って、
「オルカ、おれらのこと好き!?」
「あー、はいはい。好き好き。」
2度目の唾を飲む音が聞こえる。
「…昔のキャプテンってどんな感じだったんすか?」
「あー…、」
(写真あったはずだよな…。)
「やめとけって、ろくでもねぇぞ。」
「あったはず?」
「見せてください!」
頭の中で心当たりある場所をざっと思い出す。
ロッカーか机の引き出しにあった…はず。
「探してくるわ。すぐ戻る。」
◆◇◆◇
(確かここにあったと思ったけど、ないわ。)
ガサガサとロッカーの中をひっくり返したけど、レシピの束しか出てこない。
(机の方だったか。どこやったっけな。)
ガサガサと机の中を上から順番に開けた。
下の底の方に入ってあった。
(あ、あったわ)
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