1話:おまじない
夢小説設定
この小説の夢小説設定ハートの海賊団の戦闘員
戦闘がなければご飯を作ったり、洗濯といった身の回り担当
ロー、ベポ、ペンギン、シャチの幼馴染
4人が海に出る前に知り合い、そのままハートの海賊団の仲間入り
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るんるんで並々に入れたお酒を持ってペンギンの横に座った。
(お酒が飲める!最高!)
「言っとくけど、おれ関係ないからな!?晩酌付き合えって言ったけど、脱衣所で寝ろとは言ってないからな!?」
ニヤニヤしながら言ってくるシャチ。
顔が十分うるさい。
だが、下手にツッコミを入れると今度こそキャプテンにバラされる。
悔しいが唇を噛んで、シャチを思いっきり睨む。
(コイツー!言わなくていいこと、全部みんなの前で言いやがった!絶対キャプテンにチクったやつ、コイツだ!)
「あんな姿で寝てたら、風邪引いちゃうよ?」
「あっ、ベポ。言ってやんなよ〜!」
(ベポ〜!追い討ちするな〜!)
ご飯を食べつつ、こっちを見てくる船員たち。
もう完全に見世物だ。
(ご飯食べながら、こっち見てきてるよ〜!……最悪!)
またもやギロリと睨むキャプテンの目。
言い訳なんてしようものなら……、バラされそう。
(ほらー!キャプテン睨むじゃん!ひー、キツイ睨み〜。睨まないで〜。体の冷たさより、空気の方が断然冷たいよ〜!)
「……2度と酒飲めないようにしてやろうか。」
「オルカが悪いな。今後飲む必要ないだろ。」
「誰も味方してくれな〜い!」
みんなは何も言わないけど、ニヤニヤ笑ってご飯を食べた。
(その視線が痛いよ……。)
◆◇◆◇
キャプテンの睨みにも耐え、なんとか片付けまで終わらせた。
「ただいま、わたしの部屋〜!ほろ酔い最高〜!久しぶりのお酒最高!」
日課のメモ帳にレシピを書くため、どかっと椅子に座った。
(あのあとお酒禁酒令出されなくてよかったー!1ヶ月は長かった!)
ペンを手に取り、さらさらっとレシピを書く。
お酒も入って調子がいい。
鼻歌を歌ってスキップできるぐらい気分も最高にいい。
(あ、そうだ。今日拾ってきたやつ入れとこ。)
古びた宝箱に手を伸ばす。
(この子とも付き合い長いなー。)
拾った貝殻をそっと入れる。
「よーし、寝る準備終わり!明日は天気いいらしいから洗濯物するかー!」
手元の明かりを消し、布団に入る。
「おやすみなさい。」
誰に伝えるわけでもない、暗い部屋に言葉が落ちる。
終