smile






「彩ちゃん、彩ちゃん」

『なーに、ユースケくん』


名前を呼ぶと振り返ってくれる笑顔が可愛い
僕の大好きな彼女の彩ちゃん

本読んでても、テレビを観てても、パソコンとにらめっこしてても
僕が名前を呼ぶと必ず振り返ってくれる彩ちゃん


それがたまらなくかわいい

他にもたくさんかわいいところがあって
あ、あと彩ちゃんはとっても優しいんだよ


僕が落ち込んでいるときも、すぐに気づいてくれて


『ユースケくん？どーしたの？』

と、優しく頭を撫でてくれる


本当に大好き

「彩ちゃん、大好きだよ」

って伝えると

『私もユースケくん大好きだよ』

と嬉しそうに彩ちゃんも僕に伝えてくれる




ある日突然僕はプロポーズしようと決めました。




「ねぇ、彩ちゃん」


『はーい、どうしたの？』


また、振り返ってくれる彩ちゃんが、本当に愛おしい



「彩ちゃん、こんな僕だけど、一生幸せにします。」


　　　　「結婚してください。」




そう伝えると、彩ちゃんはすごく驚いたみたいで目を真ん丸にさせて

『え…？嘘でしょ…？』


そうつぶやいたかと思えば今度は、目いっぱいに涙を溜めてる彩ちゃんに僕もびっくり



「え、え、彩ちゃんどうしたの？ダメだった？？嫌だった？」

慌てて彩ちゃんの涙を拭ってみるけど、
彩ちゃんの涙は止まってくれなくって…


「ごめんね？彩ちゃん、泣き止んで…？」

すると

『ユ、スケくん…、ごめん、違うの…ダメじゃない、嫌じゃないよ…っ』

と僕の手を握って返事をしてくれる

『すっごくうれしい、本当にうれしい…！…けど、ユースケくん、本当に私でいいの…？』

まさかの返事に僕はすごくうれしくなって

「彩ちゃんじゃないと嫌だよ！彩ちゃん、ずっと僕のそばにいて…？」

そう伝えると

僕の大好きな笑顔で

『はい…！』

と答えてくれました。


「彩ちゃん、大好きだよ」



end


【駄文で申し訳ございません】