Dear Saiyans 52話・ミラの闇
「ど、どうなってるの!?悪の力を物にするなんて!」
トワはびっくりした。
ターレスは黒いオーラをまといながら言った。
「確かにオレは今まで罰当たりなことをした。おかげで多くの仲間を失った。だが、カカロットと拳を交わし、ラディッツやクリス達と出会い、地球の温かさに恵まれた。だから、罪滅ぼしになるか分からねぇが、オレはこんなに居心地の良い地球を、みんなを守ると誓ったんだ!」
その時、ターレスの体がルビーのような光に包まれたかと思うと、髪が長く伸び、体格が大きくなった。
ターレスは、暗黒の力を持つ『伝説の悪のサイヤ人』に変身したのだ。
「ほほぅ、悪の力を自分の力に変えるとは、やるじゃないか」
カンバーは笑みを浮かべた。
「そんなバカな!人間にそんなことができるなんて、あり得ないわ!」
トワは混乱していた。
「あり得ないことなんてないさ。サイヤ人はその気になれば、なんだってできるんだからな!」
ターレスはトワに飛びかかった。
トワは地面に叩き落とされた。
「…ッ!調子に乗るんじゃないわよ!」
激昂したトワは、大量の火球を乱発した。
「おっと!そんなに火の玉を飛ばしちゃ、大火事になっちまうぜ」
ターレスは火球を跳ね返した。
「きゃああっ!!」
火球はトワに当たった。
「やった!いいぞ、ターレス!」
悟空が言った。
「待て!何か来るぞ!」
ベジータが叫んだ。
トワはびっくりした。
ターレスは黒いオーラをまといながら言った。
「確かにオレは今まで罰当たりなことをした。おかげで多くの仲間を失った。だが、カカロットと拳を交わし、ラディッツやクリス達と出会い、地球の温かさに恵まれた。だから、罪滅ぼしになるか分からねぇが、オレはこんなに居心地の良い地球を、みんなを守ると誓ったんだ!」
その時、ターレスの体がルビーのような光に包まれたかと思うと、髪が長く伸び、体格が大きくなった。
ターレスは、暗黒の力を持つ『伝説の悪のサイヤ人』に変身したのだ。
「ほほぅ、悪の力を自分の力に変えるとは、やるじゃないか」
カンバーは笑みを浮かべた。
「そんなバカな!人間にそんなことができるなんて、あり得ないわ!」
トワは混乱していた。
「あり得ないことなんてないさ。サイヤ人はその気になれば、なんだってできるんだからな!」
ターレスはトワに飛びかかった。
トワは地面に叩き落とされた。
「…ッ!調子に乗るんじゃないわよ!」
激昂したトワは、大量の火球を乱発した。
「おっと!そんなに火の玉を飛ばしちゃ、大火事になっちまうぜ」
ターレスは火球を跳ね返した。
「きゃああっ!!」
火球はトワに当たった。
「やった!いいぞ、ターレス!」
悟空が言った。
「待て!何か来るぞ!」
ベジータが叫んだ。