Dear Saiyans 42話・スーパーヒーロー登場!?
みんなは助かった。
しかし、ガンマ2号は全てのエネルギーを使い切った上に、全身に大きなダメージを負った為、すっかり弱り果ててしまった。
「ぼくのせいだ…。ぼくがレッドリボン軍の誘いに乗らなければ…、こんなことには…」
ドクターヘドはガンマ2号の手を握りながら、涙を流した。
すると。
「みんな!大丈夫か!?」
なんと、悟空とベジータ、ブルマが駆けつけて来た。
悟空とベジータは、ビルスの星で修業をしていたが、悟飯のとてつもない気がビルスの星にまで響いた為、大慌てで駆けつけて来たのだ。
「父さん!ベジータさん!すみません、心配かけてしまって…」
悟飯はびっくりした。
「い!?悟飯、その姿は…!」
「な、なんだこの荒々しい姿は…!って、何!?ピッコロまでもが!!」
悟空とベジータは、悟飯とピッコロの変わり様にびっくりした。
「あ!ブルマさん!お願い!ガンマ2号さんを助けて下さい!このままじゃ、2号さんが!」
クリスは泣きながらブルマにお願いした。
「君、ぼくが悪いことをしたのに助けてくれるのかい…?」
ドクターヘドは驚いた。
「だって、ヘドさんとガンマさん達は絶対に悪い人じゃないって、分かるんだ!だから…だから…」
クリスは今にもうわぁっと泣き叫びそうだった。
「大丈夫よ、クリス。落ち着いて。今助けるから」
ブルマはクリスを落ち着かせると、ガンマ2号に酸素マスクをつけて、担架に寝かせると、すぐにヘリコプターに乗せた。
そして、ガンマ1号もヘリコプターに乗ると、そのまま飛び去った。
しかし、ガンマ2号は全てのエネルギーを使い切った上に、全身に大きなダメージを負った為、すっかり弱り果ててしまった。
「ぼくのせいだ…。ぼくがレッドリボン軍の誘いに乗らなければ…、こんなことには…」
ドクターヘドはガンマ2号の手を握りながら、涙を流した。
すると。
「みんな!大丈夫か!?」
なんと、悟空とベジータ、ブルマが駆けつけて来た。
悟空とベジータは、ビルスの星で修業をしていたが、悟飯のとてつもない気がビルスの星にまで響いた為、大慌てで駆けつけて来たのだ。
「父さん!ベジータさん!すみません、心配かけてしまって…」
悟飯はびっくりした。
「い!?悟飯、その姿は…!」
「な、なんだこの荒々しい姿は…!って、何!?ピッコロまでもが!!」
悟空とベジータは、悟飯とピッコロの変わり様にびっくりした。
「あ!ブルマさん!お願い!ガンマ2号さんを助けて下さい!このままじゃ、2号さんが!」
クリスは泣きながらブルマにお願いした。
「君、ぼくが悪いことをしたのに助けてくれるのかい…?」
ドクターヘドは驚いた。
「だって、ヘドさんとガンマさん達は絶対に悪い人じゃないって、分かるんだ!だから…だから…」
クリスは今にもうわぁっと泣き叫びそうだった。
「大丈夫よ、クリス。落ち着いて。今助けるから」
ブルマはクリスを落ち着かせると、ガンマ2号に酸素マスクをつけて、担架に寝かせると、すぐにヘリコプターに乗せた。
そして、ガンマ1号もヘリコプターに乗ると、そのまま飛び去った。