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Dear Saiyans 41話・サーフィン大会

それを見ていた未来の悟飯達も、必死に体を起こそうと試みた。
「オレは、今は無き未来の世界でトランクスと共に人造人間と戦ってきたんだ!見てろ!」
未来の悟飯はバランスをうまく取りながら、ゆっくりと立ち上がった。
「やるな、悟飯!ならば、オレも…!」
バーダックもゆっくりと立ち上がった。
「ボージャック様も、この波を乗りこなしているんだ!私達も頑張らなくてはね!行くわよ、ゴクア!」
「あぁ!オレ達ヘラー一族の力を見せてやろう!」
ザンギャとゴクアも負けじと立ち上がった。
しかし。
「父さんとベジータさんがいない!?まさか…!」
未来の悟飯は悟空とベジータの姿が消えたことに気付いてしまった。
「悟飯!よそ見するな!うぉあ!!」
バーダックがバランスを崩して落ちてしまった。
「あ!お祖父様!」
慌てた未来の悟飯はバランスを崩してしまった。
「あ!し、しまった!!」
未来の悟飯はサーフボートから落ちてしまった。
「おい!大丈夫か!?」
「そんな!きゃあ!?」
「ま、まずい!!うおっ!!」
なんとザンギャとゴクアまで立て続けに落ちてしまった。
高台の人々はびっくりし、心配した。
「そんな!悟飯さん!!」
未来のトランクスは慌てた。
「親父ー!!」
「師匠ー!!」
ラディッツとバーダックが叫んだ。
「ザンギャ!ゴクア!」
「だ、大丈夫なのか!?」
ブージンとビドーもあわてていた。
「カカロットさんとベジータさんの姿がない!どこに行ったの!?」
クリスも心配した。
その時だった。
「カカロットとベジータだ!!」
ラディッツが叫んだ。
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