Dear Saiyans 38話・ドタバタ!パーティー騒動
すると、リゾートホテルから少し離れた川沿いに、サイヤ人の宇宙ポッドが二つ着陸していた。
だがよく見ると、何者かから激しい攻撃を受けたのか機体はボロボロになっていた。
ラディッツ達は警戒した。
もしかするとこれは、フリーザ軍のものじゃないかと疑っているからだ。
その時、二つのポッドのドアが開き、中から人が出てきた。
その人物は、一人はかわいらしい異星人の女性で、もう一人はなんとサイヤ人だった。
「サ、サイヤ人だ!!まだ宇宙に生き残りがいたんだ!」
クリリンは目を丸くして驚いた。
そしてそのサイヤ人も、悟空達を見てびっくりした。
「あ、あなたはサイヤ人!?まだ生き残りがいたんですね!」
「お、おう…」
悟空も目の前で起きてることが信じられず戸惑っていた。
すると、ベジータがこんなことを言い出した。
「ターブル!生きてたのか!」
「あ!お久しぶりです、ベジータ兄さん!」
なんと、サイヤ人の正体はベジータの弟・ターブルだった。
「え!?ベジータさんに弟さんがいたんだ!」
クリスはびっくりした。
すると突然、ターブルはクリスを見てパッと後ろに下がり攻撃態勢に入った。
「お前はフリーザ!?なぜここに!?」
「え!?ち、違います!ぼくは…」
クリスは慌てた。
「待て、ターブル!こいつはフリーザの弟・クリスだ。だが悪い奴じゃないから安心しろ」
ベジータはターブルをなだめた。
「そ、そうだったんですか?し、失礼いたしました」
「いえいえ、そんな…」
ターブルはクリスに謝ると、バーダックやラディッツ達を見てさらにびっくりした。
「わぁ!?サ、サイヤ人がこんなに!?しかもあなた方は、ベジータ兄さんと一緒にいた…」
「そうさ、オレはナッパ。今は心を入れ替えて地球で暮らしているんだ」
「そしてオレはサイヤ人のリーダー・ラディッツだ」
「オレはバーダック。みんなからは最高司令官って呼ばれてるけどな」
「オレは伝説の超サイヤ人・ブロリーだ。よろしくな」
次々と自己紹介をするサイヤ人達に、ターブルは目を丸くした。
「で、伝説の超サイヤ人までいるなんて…」
だがよく見ると、何者かから激しい攻撃を受けたのか機体はボロボロになっていた。
ラディッツ達は警戒した。
もしかするとこれは、フリーザ軍のものじゃないかと疑っているからだ。
その時、二つのポッドのドアが開き、中から人が出てきた。
その人物は、一人はかわいらしい異星人の女性で、もう一人はなんとサイヤ人だった。
「サ、サイヤ人だ!!まだ宇宙に生き残りがいたんだ!」
クリリンは目を丸くして驚いた。
そしてそのサイヤ人も、悟空達を見てびっくりした。
「あ、あなたはサイヤ人!?まだ生き残りがいたんですね!」
「お、おう…」
悟空も目の前で起きてることが信じられず戸惑っていた。
すると、ベジータがこんなことを言い出した。
「ターブル!生きてたのか!」
「あ!お久しぶりです、ベジータ兄さん!」
なんと、サイヤ人の正体はベジータの弟・ターブルだった。
「え!?ベジータさんに弟さんがいたんだ!」
クリスはびっくりした。
すると突然、ターブルはクリスを見てパッと後ろに下がり攻撃態勢に入った。
「お前はフリーザ!?なぜここに!?」
「え!?ち、違います!ぼくは…」
クリスは慌てた。
「待て、ターブル!こいつはフリーザの弟・クリスだ。だが悪い奴じゃないから安心しろ」
ベジータはターブルをなだめた。
「そ、そうだったんですか?し、失礼いたしました」
「いえいえ、そんな…」
ターブルはクリスに謝ると、バーダックやラディッツ達を見てさらにびっくりした。
「わぁ!?サ、サイヤ人がこんなに!?しかもあなた方は、ベジータ兄さんと一緒にいた…」
「そうさ、オレはナッパ。今は心を入れ替えて地球で暮らしているんだ」
「そしてオレはサイヤ人のリーダー・ラディッツだ」
「オレはバーダック。みんなからは最高司令官って呼ばれてるけどな」
「オレは伝説の超サイヤ人・ブロリーだ。よろしくな」
次々と自己紹介をするサイヤ人達に、ターブルは目を丸くした。
「で、伝説の超サイヤ人までいるなんて…」