Dear Saiyans 38話・ドタバタ!パーティー騒動

そして一行は高級リゾートホテルに到着した。
ホテル周辺には大勢の人だかりが集まり、屋台やバイキング、スポーツ施設が用意されていた。
そのホテルはとても大きく美しい装飾が飾られていた立派な高級ホテルだった。
「これは素晴らしい!とってもきれいだ」
ザマスはホテルを見て感動した。
「お!ビルス様にウイスさんだ!」
悟空は無邪気にビルスのもとに駆け込んだ。
「おや、みんな早かったね」
「お久しぶりですね、皆さん」
ビルスとウイスはみんなの姿を見て喜んだ。
そしてそこへ、ミスターサタンが姿を現した。
「皆さんようこそお集まりくださいました!これより、サタンシティリゾートホテルのオープン記念を開催します!」
サタンの乾杯の合図と共に、みんなは一斉にグラスを掲げた。
するとその時、どこからか爆発音が響き渡った。
「なんだ?何か落ちたような音だったぞ?」
ベルが言った。
「なんか嫌な予感がすんな。行ってみっか」
悟空は急いで音がした場所に向かった。
そして後からベジータやブロリー、ラディッツ達も向かった。
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