バーダックに呼び出されたラディッツ達とクリス達は、サタンからの招待状の話を聞き盛り上がった。
「スポーツをただで楽しめるなんて、わくわくしますよ！」
サクロスが言った。
「しかもご馳走が食べ放題って、最高じゃねぇか！」
ナッパが言った。
「ベジータのあのビンゴダンス、また見られるのかな？」
ターレスはクスクス笑いながら言った。
「ははは！オレもそう思ったぞ！」
ラディッツは笑った。
「そうだ！クリス、カラオケに挑戦してみたらどうだ？」
ベルはクリスに言った。
「え、まさかみんなの前で！？嫌だよ、恥ずかしいよ」
クリスは顔を赤くして照れると、ジングルが言った。
「この頃クリス君、歌を歌ってないじゃないか。だから君の歌を聞きたいよ」
「え、そんな…」
クリスは数年前に未来の悟飯とトランクスと出会ってから歌を歌わなくなっていた。
その為ラディッツ達はもちろん、ベルとジングルもクリスの歌が聞きたくて仕方ないのだ。
「うーん、何年も歌ってないから…。ぼく自信ないよ…」
クリスはもじもじして言った。
「大丈夫さ。クリスならできるぜ」
ナッパはクリスの肩をポンッと叩いて言った。
「え？クリス君って歌が上手なの？あたしも聞いてみたい！」
トナカが言った。
「オレも聞いてみたいぜ！」
スーノが言った。
「え！？ちょ、ちょっと！はぁ、困ったなぁ…」
クリスは周りにぐいぐい押されて困ってしまった。