Dear Saiyans 37話・見習い界王神の心の闇
ようやく元の時代に戻った悟空達。
みんなは、悟空達とバーダック達が無事に戻ってきたのを見て大喜びだった。
「バーダック!心配してたんだよ!!」
ギネは泣きながらバーダックに抱きついた。
「ラディッツ!クリス!ベジータ!無事でよかったぜ!」
「大丈夫だったか?ケガはないか?」
ターレスとナッパが言った。
すると、クリスがショックで泣き出した。
「どうした!?何があったんだ!?」
ラディッツは慌てた。
「…ギネさんからもらった、お守りのペンダントを落としちゃった…!」
クリスはタイムマシンにあわてて飛び乗った際に、身につけていたペンダントが取れて落としてしまったのだ。
ペンダントはザマスと一緒に消えてしまった、そう思ったその時だった。
「わぁ!?ぜ、全王様!!」
ビルスが叫んだ。
なんと、ザマスを倒した未来の全王が、悟空に連れられてこの時代にやって来たのだ。
「カカロット!?な、なぜ!?」
ベジータはびっくりした。
悟空は言った。
「さすがに何もない世界で一人っきりじゃかわいそうだろ。だから連れてきたんだ」
「そう、なのか…」
ベジータは少々あきれ顔だった。
すると、未来の全王が泣いてるクリスのもとに歩み寄ると、肩を優しく叩いた。
「ねぇ、このペンダントは君のものなの?」
手にはクリスが落としたペンダントがあった。
「え!?」
「さっき君がタイムマシンに乗ろうとした時に落としたのを見たんだ。とってもきれいだし、君が大事にしてるんじゃないかと思って拾ったのね」
「あ、ありがとう!全王様!」
クリスは未来の全王からペンダントを受け取ると、安心して泣き崩れてしまった。
「あはは、もう泣かないでいいのね。それに、ぼくのこと『全ちゃん』でいいのね」
未来の全王はクリスを撫でながら言った。
すると、未来の全王が何かを思い出したかと思うと、タイムマシンから誰かを引っ張り出した。
みんなはそれを見てびっくりした。
なんと、ザマスとゴクウブラックだった。
みんなは、悟空達とバーダック達が無事に戻ってきたのを見て大喜びだった。
「バーダック!心配してたんだよ!!」
ギネは泣きながらバーダックに抱きついた。
「ラディッツ!クリス!ベジータ!無事でよかったぜ!」
「大丈夫だったか?ケガはないか?」
ターレスとナッパが言った。
すると、クリスがショックで泣き出した。
「どうした!?何があったんだ!?」
ラディッツは慌てた。
「…ギネさんからもらった、お守りのペンダントを落としちゃった…!」
クリスはタイムマシンにあわてて飛び乗った際に、身につけていたペンダントが取れて落としてしまったのだ。
ペンダントはザマスと一緒に消えてしまった、そう思ったその時だった。
「わぁ!?ぜ、全王様!!」
ビルスが叫んだ。
なんと、ザマスを倒した未来の全王が、悟空に連れられてこの時代にやって来たのだ。
「カカロット!?な、なぜ!?」
ベジータはびっくりした。
悟空は言った。
「さすがに何もない世界で一人っきりじゃかわいそうだろ。だから連れてきたんだ」
「そう、なのか…」
ベジータは少々あきれ顔だった。
すると、未来の全王が泣いてるクリスのもとに歩み寄ると、肩を優しく叩いた。
「ねぇ、このペンダントは君のものなの?」
手にはクリスが落としたペンダントがあった。
「え!?」
「さっき君がタイムマシンに乗ろうとした時に落としたのを見たんだ。とってもきれいだし、君が大事にしてるんじゃないかと思って拾ったのね」
「あ、ありがとう!全王様!」
クリスは未来の全王からペンダントを受け取ると、安心して泣き崩れてしまった。
「あはは、もう泣かないでいいのね。それに、ぼくのこと『全ちゃん』でいいのね」
未来の全王はクリスを撫でながら言った。
すると、未来の全王が何かを思い出したかと思うと、タイムマシンから誰かを引っ張り出した。
みんなはそれを見てびっくりした。
なんと、ザマスとゴクウブラックだった。