Dear Saiyans 37話・見習い界王神の心の闇
ようやくザマスを倒したトランクス。
ところが、ザマスがいた場所から突然どす黒い稲光が空へと駆け上がっていった。
そして、空が一瞬にして暗雲に覆われた。
「な、なんだ!?何が起ころうとしてるんだ?」
トランクスは慌てた、その時だった。
「な、なんだ!?あれは?!」
ラディッツが叫んだ。
なんと、空に無数のザマスの顔が浮かび上がっていたのだ。
ザマスはやはり不死身だった。
肉体こそ消滅したものの、魂だけは消えなかった。
魂となったザマスは、第7宇宙をはじめ、全宇宙を取り込んでしまった。
「ザ、ザマスさんが、お、お化けになった…!!」
クリスはあまりに怖くてへたり込んでしまった。
さらにザマスは、時空を突き抜けて悟空達のいる時代にまで入り込もうとしたのだ。
「な、なんだ!?ありゃ!?」
ターレスが叫んだ。
「こいつがザマスなのか!?すげぇおっかねえな!」
ナッパもびっくりした。
「と、父さん達は、無事なのか!?」
未来の悟飯は心配だった。
だがこのままでは、悟空達の時代もザマスに飲み込まれてしまう、絶体絶命の大ピンチだ。
その時、ザマスの口から光が放たれた。
「危ない!!よけろ!!」
悟空が叫んだ。
トランクス達とバーダック達は、間一髪のところで光をよけた。
ところが、ザマスがいた場所から突然どす黒い稲光が空へと駆け上がっていった。
そして、空が一瞬にして暗雲に覆われた。
「な、なんだ!?何が起ころうとしてるんだ?」
トランクスは慌てた、その時だった。
「な、なんだ!?あれは?!」
ラディッツが叫んだ。
なんと、空に無数のザマスの顔が浮かび上がっていたのだ。
ザマスはやはり不死身だった。
肉体こそ消滅したものの、魂だけは消えなかった。
魂となったザマスは、第7宇宙をはじめ、全宇宙を取り込んでしまった。
「ザ、ザマスさんが、お、お化けになった…!!」
クリスはあまりに怖くてへたり込んでしまった。
さらにザマスは、時空を突き抜けて悟空達のいる時代にまで入り込もうとしたのだ。
「な、なんだ!?ありゃ!?」
ターレスが叫んだ。
「こいつがザマスなのか!?すげぇおっかねえな!」
ナッパもびっくりした。
「と、父さん達は、無事なのか!?」
未来の悟飯は心配だった。
だがこのままでは、悟空達の時代もザマスに飲み込まれてしまう、絶体絶命の大ピンチだ。
その時、ザマスの口から光が放たれた。
「危ない!!よけろ!!」
悟空が叫んだ。
トランクス達とバーダック達は、間一髪のところで光をよけた。
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