Dear Saiyans 33話・今度はオレがお前を助ける
その時、電動ノコギリが目の前で砕け散った。
次に、大きな影がものすごい勢いでフリーザに飛びかかり、剣を構えた若者がコルドとイアスを取り押さえた。
なんとラディッツとアバランだった。
ラディッツはフリーザの宇宙船に向かう途中で、アバランと出くわし、共にクリスを救出しに向かっていたのだ。
ラディッツはフリーザを取り押さえたが、パワーアップしたフリーザに敵わず力負けしてしまった。
「この私に不意討ちとは、なかなかやりますね。クリスを処刑できなかったのは残念ですが、まずは孫悟空への復讐を果たしてからにしましょう」
そう言うと、フリーザはどこかへ消えてしまった。
「クリス!!助けに来たぞ!!」
ラディッツはすぐにクリスを台から放した。
「ラディーーーー!!!うわあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
クリスはラディッツに抱きつきながら泣き叫んだ。
そして、ちょうどナッパ達が到着し、コルド達を取り押さえた。
「クリス!!大丈夫か!?」
「ひどいケガじゃねぇか!すぐ手当てしてやるからな!」
ターレスとナッパが言うと、クリスが泣きながら言った。
「ぼくがいた牢屋に、捕まってるおじさんがいるの!お願い!助けて!」
「クリスの他に?分かった!オレとトランクスに任せて!」
未来の悟飯とトランクスは、すぐに牢獄に走り出した。
「な、なんの真似だ、アバラン!貴様も裏切ったのか!」
ナッパ達に取り押さえられたコルドは、アバランを睨んだ。
「クリスのおかげで気が変わったんだ。もうフリーザへの忠誠はなくなった」
アバランはコルドとイアスを睨んだ。
すると、辺りが激しく揺れた。
外を見ると、青い閃光と黄金の閃光がぶつかり合っていた。
「カカロットとベジータだ!!」
ターレスが叫んだ。
破壊神ビルスの星で修行をしていた二人だったが、フリーザ襲来の緊急事態を伝えられ、急いで地球に戻ったのだ。
ビルスの星で修行したかいがあって、悟空とベジータは超サイヤ人ゴッドを超えた形態・『超サイヤ人ゴッド超サイヤ人』、通称・超サイヤ人ブルーとなっていた。
そしてフリーザもまた、ただパワーアップしただけではなかった。
その姿は稲妻のような荒々しい黄金に輝く見たこともない形態・ゴールデンフリーザになっていた。
「なんだありゃ!?フリーザが超サイヤ人みてぇになってやがる!!」
ナッパは目を丸くしてみていた。
「カカロットとベジータに、そんな力が隠されていやがったとは…」
「す、すごい…」
ラディッツとクリスはびっくりしていた。
次に、大きな影がものすごい勢いでフリーザに飛びかかり、剣を構えた若者がコルドとイアスを取り押さえた。
なんとラディッツとアバランだった。
ラディッツはフリーザの宇宙船に向かう途中で、アバランと出くわし、共にクリスを救出しに向かっていたのだ。
ラディッツはフリーザを取り押さえたが、パワーアップしたフリーザに敵わず力負けしてしまった。
「この私に不意討ちとは、なかなかやりますね。クリスを処刑できなかったのは残念ですが、まずは孫悟空への復讐を果たしてからにしましょう」
そう言うと、フリーザはどこかへ消えてしまった。
「クリス!!助けに来たぞ!!」
ラディッツはすぐにクリスを台から放した。
「ラディーーーー!!!うわあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
クリスはラディッツに抱きつきながら泣き叫んだ。
そして、ちょうどナッパ達が到着し、コルド達を取り押さえた。
「クリス!!大丈夫か!?」
「ひどいケガじゃねぇか!すぐ手当てしてやるからな!」
ターレスとナッパが言うと、クリスが泣きながら言った。
「ぼくがいた牢屋に、捕まってるおじさんがいるの!お願い!助けて!」
「クリスの他に?分かった!オレとトランクスに任せて!」
未来の悟飯とトランクスは、すぐに牢獄に走り出した。
「な、なんの真似だ、アバラン!貴様も裏切ったのか!」
ナッパ達に取り押さえられたコルドは、アバランを睨んだ。
「クリスのおかげで気が変わったんだ。もうフリーザへの忠誠はなくなった」
アバランはコルドとイアスを睨んだ。
すると、辺りが激しく揺れた。
外を見ると、青い閃光と黄金の閃光がぶつかり合っていた。
「カカロットとベジータだ!!」
ターレスが叫んだ。
破壊神ビルスの星で修行をしていた二人だったが、フリーザ襲来の緊急事態を伝えられ、急いで地球に戻ったのだ。
ビルスの星で修行したかいがあって、悟空とベジータは超サイヤ人ゴッドを超えた形態・『超サイヤ人ゴッド超サイヤ人』、通称・超サイヤ人ブルーとなっていた。
そしてフリーザもまた、ただパワーアップしただけではなかった。
その姿は稲妻のような荒々しい黄金に輝く見たこともない形態・ゴールデンフリーザになっていた。
「なんだありゃ!?フリーザが超サイヤ人みてぇになってやがる!!」
ナッパは目を丸くしてみていた。
「カカロットとベジータに、そんな力が隠されていやがったとは…」
「す、すごい…」
ラディッツとクリスはびっくりしていた。