Dear Saiyans 19話・人造人間防衛大作戦!
一方、クリス達は島の住人や動物達全員を、無事避難させることができた。
「ラディー、大丈夫かな…」
クリスはラディッツが心配だった。
「きっと大丈夫だよ。今の叔父上なら、セルを倒せるかもしれないよ」
未来の悟飯が言うと、トランクスが言った。
「あの、悟飯さん…。セルを倒『せる』って、だじゃれ?」
「いやいや、そんなつもりで言ったんじゃないよ!」
未来の悟飯はあわてて言った。
「…あんた、ギャグのセンスないじゃないか」
18号は笑いながら言った。
「…悪かったな」
未来の悟飯がふてぶてしく言うと、みんなはクスクス笑った。
その時、16号が立ち上がった。
「ラディッツが来た。彼は無事だ」
「ラディー!よかったぁ…」
クリスは安心した。
ところがラディッツは、セルの放った魔貫光殺砲を目の当たりにしたことで、古傷が痛み出していた。
「ラディー!大丈夫?!何があったの!?」
クリスはラディッツを落ち着かせようと、ゆっくりと椅子に座らせた。
「あ、あいつ…。あの時の技を…」
ラディッツは呼吸を乱しながら言った。
「あの技って…、まさか!」
クリスが言ったその時。
「魔貫光殺砲のことだろ?あのピッコロって奴の…」
18号がポツリと言うと、ラディッツはさらに痛がった。
「コラ!!トラウマを思い出させるんじゃない!!かわいそうだろ!!」
「何がトラウマだよ!あんなの克服できないなんて、それでもサイヤ人かい!それに、別にあんたに言ってるんじゃないよ!」
未来の悟飯と18号は睨み合った。
「ケンカはやめて!セルに見つかったら大変だよ…」
「セルはいつこっちに向かって来るかわからないよ…。もしここで騒いだら…」
クリスとトランクスは二人をなだめた。
「…そうか、ケンカなんかしてる場合じゃなかったな…。ありがとう、二人とも」
「ふん…、わかったよ…」
その時だった。
「こんな所にいたのか、18号!」
なんとセルが、ラディッツのあとをつけていたのだ。
「ラディー、大丈夫かな…」
クリスはラディッツが心配だった。
「きっと大丈夫だよ。今の叔父上なら、セルを倒せるかもしれないよ」
未来の悟飯が言うと、トランクスが言った。
「あの、悟飯さん…。セルを倒『せる』って、だじゃれ?」
「いやいや、そんなつもりで言ったんじゃないよ!」
未来の悟飯はあわてて言った。
「…あんた、ギャグのセンスないじゃないか」
18号は笑いながら言った。
「…悪かったな」
未来の悟飯がふてぶてしく言うと、みんなはクスクス笑った。
その時、16号が立ち上がった。
「ラディッツが来た。彼は無事だ」
「ラディー!よかったぁ…」
クリスは安心した。
ところがラディッツは、セルの放った魔貫光殺砲を目の当たりにしたことで、古傷が痛み出していた。
「ラディー!大丈夫?!何があったの!?」
クリスはラディッツを落ち着かせようと、ゆっくりと椅子に座らせた。
「あ、あいつ…。あの時の技を…」
ラディッツは呼吸を乱しながら言った。
「あの技って…、まさか!」
クリスが言ったその時。
「魔貫光殺砲のことだろ?あのピッコロって奴の…」
18号がポツリと言うと、ラディッツはさらに痛がった。
「コラ!!トラウマを思い出させるんじゃない!!かわいそうだろ!!」
「何がトラウマだよ!あんなの克服できないなんて、それでもサイヤ人かい!それに、別にあんたに言ってるんじゃないよ!」
未来の悟飯と18号は睨み合った。
「ケンカはやめて!セルに見つかったら大変だよ…」
「セルはいつこっちに向かって来るかわからないよ…。もしここで騒いだら…」
クリスとトランクスは二人をなだめた。
「…そうか、ケンカなんかしてる場合じゃなかったな…。ありがとう、二人とも」
「ふん…、わかったよ…」
その時だった。
「こんな所にいたのか、18号!」
なんとセルが、ラディッツのあとをつけていたのだ。