反応集
Name Change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【工藤亘清さんの場合】見向きもしません
「触らないでもらえますか。俺は若葉の姉貴以外
異性として意識していないので」
「……はぁ!?私がせっかく色々と教えてあげるって
言ってるのに生意気よ!」
その毅然とした態度が逆に女の逆鱗に触れたようです
「女性は大切に扱うように親父から習いましたが
……あんたは適用外だ」
「亘清くーん、もう見回りの時間だよ?」
「すみません若葉の姉貴。すぐ行きます!」
「それと貴女、親父様から呼ばれてたよ?」
「んなの言われなくても分かってるわよ!」
天羽から紹介した人の顔を立てるのにも限界があると
解雇通告される事になると女はまだ気がついていません
【来栖光成さんの場合】毒舌のオンパレード
「すげー下品な顔して近付くから何事かと思いましたよ」
「……は?」
「おまけに仕事には似合わないキツい香水振りまいて
何したいのアンタは」
数秒遅れてから自身が貶されている事に気が付いた
女は顔を歪ませ来栖にああでもないこうでもないと
言いたい放題をかましますが……
「アンタなんか若葉の姉貴の足元にも
及ばないって。分かったなら真面目に仕事しなよ」
「〜っ!!」
振られただけでなく、歳下から説教された事が
余程気に入らなかったのか。その日の午後、女は
無断で退勤し、元の勤め先から辞令が言い渡されました
【吉永龍生さんの場合】ただキレ散らかす
「俺の尊敬する若葉の姉貴に何か文句あんのかぁぁぁ!」
「ちょ、急に何よ!?私はただ事実を言った
だけじゃない!」
突如組内に広がる怒号に構成員は何事かと二人の
様子を伺いに来る
「吉永君?何があったの」
「若葉の姉貴。貴女の名誉と尊厳は俺が
守りますから」
「……うん?」
両者ともに狂人な兄貴達に締め上げられますが
……後日、紹介元である会社に鬼の形相をした男が
乗り込んだとちょっとした騒動になったとか
2/2ページ