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※18歳組がアイドル感覚で好きなオペ子の話をしています。カップリングの意図はありませんが、嫌な方はプラウザバック。そしてほぼ会話文。
「ごっ機嫌よーう、先輩方! みんなのあきちゃんでっす!」
ボーダー本部のロビー、珍しく集まっていた高校三年生男子の集団に女子が1人飛び込んだ。核弾頭的存在として知られる彼女の登場に、荒船と影浦は面倒な奴が来たと顔をしかめる。犬飼なんかは、いつもの調子で愛想を振っているが。
「何話してるんですかーエッチな話?」
「お前は男がそんな話しかしねぇとでも思ってんのか」
荒船が抗議の声をあげる。村上は別にそんな話をしていたわけでもないのにあわあわしている。その様子が可笑しくて、他のメンバーは笑った。
「もー冗談ですよ、これだから荒船先輩は」
「本当にもう、お硬くて困っちゃいますわね奥様」
悪ノリする当真を睨みつける。そんな荒船を穂刈と北添がいさめた。
「でもでも、皆さんがどんな子がタイプなのかは気になります」
「んで気になんだよ、アホか」
「んもう、影浦先輩。可愛いからツンツンしないでください」
「…………。気色悪りぃ」
「完全に呑まれてるな、奴のペースに」
「なになに? 優しい子がタイプとかお決まりの事言ったらいいの?」
「それじゃ、つまらないので……じゃんじゃーん! 題して! 貴方の推しオペ推したって!」
「推しオペ?」
「ようはタイプのオペレーターちゃん教えてってことです。別に、ガチ恋の話じゃないですよ? この子かわいーわーくらいの感じで。ちな、私は小佐野瑠衣ちゃん!」
「俺、三上歌歩ちゃん!」
「おっ犬飼先輩お目が高い」
「いやーみかみかは可愛いでしょ。甘えられたいわー」
「はぁー……じゃ、俺は綾辻で」
「答えるのか、荒船」
「この馬鹿は言い出したら答えるまで聞かねぇよ」
「綾辻遥ちゃん! 正統派優等生! じゃあ、次、影浦先輩!」
「…………国近」
「お、俺も国近。もしくは熊谷!」
「……当真先輩胸で選んでません?」
「あるかないかなら、でけぇ方がいいに決まってんだろ」
「わーさいてー」
「ちょっと待て、熊谷がありなら那須が入ってくるんだが」
「なんだかんだ一番話に参加してるね荒船」
「真面目だからな、根が」
「ふむふむ。荒船先輩は清純派美女に弱いと……。ではでは、お次は穂刈先輩!」
「そうだな。月見さんだな、俺は。なびかなそうな所がいい、簡単には」
「そしてなじられいびられたいと」
「言ってない、そこまでは」
「あきちゃんの月見さんのイメージ何気に失礼じゃない?」
「聞こえませーん。それじゃ、だんまり決め込んでる鋼先輩! お答えを!」
「俺は……今ちゃんかな」
「……こいつマジか」
「??」
「この流れで自分の隊のオペ選ぶとかすげぇわ。流石」
「恥ずいだろ、普通は」
「?? なんかおかしいか?」
「全然おかしくない。お前はそのままでいてくれ」
「?? 荒船がそう言うなら、そうするけど」
「鋼先輩恐ろしい人……! なんか持っていかれました。キュン死ですわ。さーて、大トリはマスコットゾエさーん!」
「はーい、ゾエさんだよー」
「マスコットってサイズじゃねぇけどな。」
「うーん、ゾエさんは……桜子ちゃんかな」
「「「…………ロリコン?」」」
「なんでよ! そんなに歳離れてないでしょ!元気な子可愛いじゃん!」
「いや、女子中学生は……」
「アウト」
「アウト」
「……セウト?」
「セーフじゃないか?」
「鋼……!! ほら、セーフだよセーフ!」
「うーん……サイズ感的にはアウトな気がします」
「それ酷くない!?」
この後、どこからがロリコンかに始まり、年上と年下どちらがいいか、理想の身長差から理想のスカート丈とは、果ては一番萌えるコスプレとは何かまで議論は白熱した。周囲の空気はなんとも言えないものになったのは言うまでもない。
「ごっ機嫌よーう、先輩方! みんなのあきちゃんでっす!」
ボーダー本部のロビー、珍しく集まっていた高校三年生男子の集団に女子が1人飛び込んだ。核弾頭的存在として知られる彼女の登場に、荒船と影浦は面倒な奴が来たと顔をしかめる。犬飼なんかは、いつもの調子で愛想を振っているが。
「何話してるんですかーエッチな話?」
「お前は男がそんな話しかしねぇとでも思ってんのか」
荒船が抗議の声をあげる。村上は別にそんな話をしていたわけでもないのにあわあわしている。その様子が可笑しくて、他のメンバーは笑った。
「もー冗談ですよ、これだから荒船先輩は」
「本当にもう、お硬くて困っちゃいますわね奥様」
悪ノリする当真を睨みつける。そんな荒船を穂刈と北添がいさめた。
「でもでも、皆さんがどんな子がタイプなのかは気になります」
「んで気になんだよ、アホか」
「んもう、影浦先輩。可愛いからツンツンしないでください」
「…………。気色悪りぃ」
「完全に呑まれてるな、奴のペースに」
「なになに? 優しい子がタイプとかお決まりの事言ったらいいの?」
「それじゃ、つまらないので……じゃんじゃーん! 題して! 貴方の推しオペ推したって!」
「推しオペ?」
「ようはタイプのオペレーターちゃん教えてってことです。別に、ガチ恋の話じゃないですよ? この子かわいーわーくらいの感じで。ちな、私は小佐野瑠衣ちゃん!」
「俺、三上歌歩ちゃん!」
「おっ犬飼先輩お目が高い」
「いやーみかみかは可愛いでしょ。甘えられたいわー」
「はぁー……じゃ、俺は綾辻で」
「答えるのか、荒船」
「この馬鹿は言い出したら答えるまで聞かねぇよ」
「綾辻遥ちゃん! 正統派優等生! じゃあ、次、影浦先輩!」
「…………国近」
「お、俺も国近。もしくは熊谷!」
「……当真先輩胸で選んでません?」
「あるかないかなら、でけぇ方がいいに決まってんだろ」
「わーさいてー」
「ちょっと待て、熊谷がありなら那須が入ってくるんだが」
「なんだかんだ一番話に参加してるね荒船」
「真面目だからな、根が」
「ふむふむ。荒船先輩は清純派美女に弱いと……。ではでは、お次は穂刈先輩!」
「そうだな。月見さんだな、俺は。なびかなそうな所がいい、簡単には」
「そしてなじられいびられたいと」
「言ってない、そこまでは」
「あきちゃんの月見さんのイメージ何気に失礼じゃない?」
「聞こえませーん。それじゃ、だんまり決め込んでる鋼先輩! お答えを!」
「俺は……今ちゃんかな」
「……こいつマジか」
「??」
「この流れで自分の隊のオペ選ぶとかすげぇわ。流石」
「恥ずいだろ、普通は」
「?? なんかおかしいか?」
「全然おかしくない。お前はそのままでいてくれ」
「?? 荒船がそう言うなら、そうするけど」
「鋼先輩恐ろしい人……! なんか持っていかれました。キュン死ですわ。さーて、大トリはマスコットゾエさーん!」
「はーい、ゾエさんだよー」
「マスコットってサイズじゃねぇけどな。」
「うーん、ゾエさんは……桜子ちゃんかな」
「「「…………ロリコン?」」」
「なんでよ! そんなに歳離れてないでしょ!元気な子可愛いじゃん!」
「いや、女子中学生は……」
「アウト」
「アウト」
「……セウト?」
「セーフじゃないか?」
「鋼……!! ほら、セーフだよセーフ!」
「うーん……サイズ感的にはアウトな気がします」
「それ酷くない!?」
この後、どこからがロリコンかに始まり、年上と年下どちらがいいか、理想の身長差から理想のスカート丈とは、果ては一番萌えるコスプレとは何かまで議論は白熱した。周囲の空気はなんとも言えないものになったのは言うまでもない。