本編
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レインボウ・ワールド、全22話お読みくださり本当にありがとうございました。
長いあとがきになりますので、お忙しい方は、以下、読み飛ばしてしまって構いません!
付き合ってやるよ!という方、本当にありがとうございます。語らせてください。
この白石連載は、実際そうなっているかどうかはわかりませんが「かっこいい白石」路線で頑張ってみました。白石くんて実はこんな人なんじゃないのかな、こういう人だったらいいな、という妄想を随所に詰め込んで執筆しながら、自分の中での白石像を模索してみました。タイトルの「レインボウ・ワールド」の意味は、恋をすると世界がモノクロから色づいたものに変わっていくことから。ヒロイン視点が多いですが、個人的には白石から見た恋のお話だと思っています。それにしても、捏造設定が多くて本当にすみませんでした。原作の設定を華麗に無視したところもありました(笑)。これからペアプリが発売になるのでさらに矛盾が大きく表れるかもしれませんが、お許しくださいませ。そして、完結してみて、あまりの糖度の高さに驚いています。
そして、連載中感想をいただくことが多くて、特に14話あたりではもうこのままくっつけてしまおうか迷ってしまいました。みなさまの感想によってプロットが大きく動いた連載でもありました。当初のプロットだったら本当は後半もっとドロドロしちゃう予定だったのですが、みなさんからの感想を頂いていると、やっぱりこれはヒロインがかわいそうすぎる!と思い直し、このような結果になりました。他にも、学校祭は、ヒロインにライブを見に行かせるか、お化け屋敷に入らせるかで迷ったり、など色々ありました……。お化け屋敷ver.のファイルはどこかに残っているので、いつかどこかでupするかもしれません。
他にも、千歳と白石のおしゃべりだったり、ヒロインがクラスの男の子に告白されたり、白石が金ちゃんに嫉妬したり(笑)など、数々のイベントが想定されていたのですが、白石とヒロインが勝手に動き出してしまってこれらのイベントはお蔵入りしてしまいました……。というわけで千歳と金ちゃん出番なくてごめんなさい。この連載は、白石とヒロインを書くのも楽しかったのですが、四天宝寺をほとんど全員出せたので、その面では個人的に満足です!
それから「財前も気になります!」という感想もたくさんいただきました。財前とヒロインの関係についてですが、実は裏設定として、書庫整理あたりでは財前は微妙にヒロインのことを好きになりかけてたというものがあります。けれど、財前の場合は白石とヒロインをずっと見てきたので別に奪おうとも思わず、背中を押すだけ。最終話あたりでは普通の親友に再び落ち着いた感じです。
そしてヒロインも書庫整理でハグされてから、財前のこともちょっと気になってました。でもベクトルの大きさは完全に白石に向かうベクトルのほうが大きくて、そのあとの忙しさで財前に向かってた小さなベクトルは消滅した感じです。たぶんこの二人はお互いが友達でいるのがいちばんいいということを本能的にわかってるのだと思います。ある意味、白石とヒロインより財前とヒロインのほうが深い仲なのかもしれません。財前はこの連載で本当に苦労人にさせてしまいました。財前、ごめんね!
あとは伏線の回収についてですが、ほとんど回収できてよかったです。最終話で白石が名前を呼んだのは、第8話の宣戦布告からつながってます。そして最後まで白石にはモノローグ含めて「好き」という言葉を言わせないという自分ルールを貫けて良かったです。
それから、「ヒロインがかわいい」という感想いただけて本当に嬉しかったです。こんな真面目っこヒロインでいいのだろうか……と当初悩んでいたのですが、みんなから愛される子に育ってくれてとても良かったです!
最後に、夢小説をはじめて書いてから結構な月日が経ちますが、こんな長い連載を書いたのははじめてでした。完結できたのは、みなさまの応援のおかげです。ありがとうございました。そしてこんなあとがきを最後までお読みくださり、感謝しています。みなさん大好きです!
2009/11/14 ユズキ
長いあとがきになりますので、お忙しい方は、以下、読み飛ばしてしまって構いません!
付き合ってやるよ!という方、本当にありがとうございます。語らせてください。
この白石連載は、実際そうなっているかどうかはわかりませんが「かっこいい白石」路線で頑張ってみました。白石くんて実はこんな人なんじゃないのかな、こういう人だったらいいな、という妄想を随所に詰め込んで執筆しながら、自分の中での白石像を模索してみました。タイトルの「レインボウ・ワールド」の意味は、恋をすると世界がモノクロから色づいたものに変わっていくことから。ヒロイン視点が多いですが、個人的には白石から見た恋のお話だと思っています。それにしても、捏造設定が多くて本当にすみませんでした。原作の設定を華麗に無視したところもありました(笑)。これからペアプリが発売になるのでさらに矛盾が大きく表れるかもしれませんが、お許しくださいませ。そして、完結してみて、あまりの糖度の高さに驚いています。
そして、連載中感想をいただくことが多くて、特に14話あたりではもうこのままくっつけてしまおうか迷ってしまいました。みなさまの感想によってプロットが大きく動いた連載でもありました。当初のプロットだったら本当は後半もっとドロドロしちゃう予定だったのですが、みなさんからの感想を頂いていると、やっぱりこれはヒロインがかわいそうすぎる!と思い直し、このような結果になりました。他にも、学校祭は、ヒロインにライブを見に行かせるか、お化け屋敷に入らせるかで迷ったり、など色々ありました……。お化け屋敷ver.のファイルはどこかに残っているので、いつかどこかでupするかもしれません。
他にも、千歳と白石のおしゃべりだったり、ヒロインがクラスの男の子に告白されたり、白石が金ちゃんに嫉妬したり(笑)など、数々のイベントが想定されていたのですが、白石とヒロインが勝手に動き出してしまってこれらのイベントはお蔵入りしてしまいました……。というわけで千歳と金ちゃん出番なくてごめんなさい。この連載は、白石とヒロインを書くのも楽しかったのですが、四天宝寺をほとんど全員出せたので、その面では個人的に満足です!
それから「財前も気になります!」という感想もたくさんいただきました。財前とヒロインの関係についてですが、実は裏設定として、書庫整理あたりでは財前は微妙にヒロインのことを好きになりかけてたというものがあります。けれど、財前の場合は白石とヒロインをずっと見てきたので別に奪おうとも思わず、背中を押すだけ。最終話あたりでは普通の親友に再び落ち着いた感じです。
そしてヒロインも書庫整理でハグされてから、財前のこともちょっと気になってました。でもベクトルの大きさは完全に白石に向かうベクトルのほうが大きくて、そのあとの忙しさで財前に向かってた小さなベクトルは消滅した感じです。たぶんこの二人はお互いが友達でいるのがいちばんいいということを本能的にわかってるのだと思います。ある意味、白石とヒロインより財前とヒロインのほうが深い仲なのかもしれません。財前はこの連載で本当に苦労人にさせてしまいました。財前、ごめんね!
あとは伏線の回収についてですが、ほとんど回収できてよかったです。最終話で白石が名前を呼んだのは、第8話の宣戦布告からつながってます。そして最後まで白石にはモノローグ含めて「好き」という言葉を言わせないという自分ルールを貫けて良かったです。
それから、「ヒロインがかわいい」という感想いただけて本当に嬉しかったです。こんな真面目っこヒロインでいいのだろうか……と当初悩んでいたのですが、みんなから愛される子に育ってくれてとても良かったです!
最後に、夢小説をはじめて書いてから結構な月日が経ちますが、こんな長い連載を書いたのははじめてでした。完結できたのは、みなさまの応援のおかげです。ありがとうございました。そしてこんなあとがきを最後までお読みくださり、感謝しています。みなさん大好きです!
2009/11/14 ユズキ
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