このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

あなたをみつめてる(加筆版)

場所は変わってミステックルーインにあるテイルスの工房。工房の日当たりいい場所には植木鉢が置いてある。
テイルスは植木鉢に咲いている双葉に水をやる。

 「エミーがソニックのこと見張ってて!だって。ねぇ今回はどこまで逃げる気つもり?」

ソニックはハンモッグに寝込んでいて、大きく伸びをした。 
 
「まあ、さすがに今回はデートするさ。あのハンマーで地の果てまで追いかけ回されるのはごめんだぜ」

「じゃあボクの出番だね、机の上にとっておきを用意したから待っててね」 

長机の上に置いているのは大量の書類。
待つのが嫌いなソニックは長机のもとにすでにいる。

「これは?」

「ボクも調べたんだよ」

ソニックはペラペラと資料を見ていく。 

「なになに? 夜景に、水族館、それと遊園地?」

「カップルにオススメデートスポット100選だよ」

「ええっ……」

「ボクのオススメは工業地帯の夜景なんだけど。あとはここはキャンディ工場の見学をやっていて、好きなキャンディを試食できるんだ」

テイルスが楽しそうに語り出す。

「まさかオレよりもエミーの味方するなんてな」

 少しショックを受けたソニック。

「えー違うよ」

テイルスはスクスクと笑う。

「ソニックの役に立ちたくて、調べものや解析はボクの得意分野だからね!」
7/22ページ
スキ