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あなたをみつめてる(加筆版)

次の日、ショッピングモールの2階のフロアにエミーとナックルズは来ていた。カジュアルなアパレルショップや雑貨店が並んでいる。

「本当にソニックがデートプランを練ってちゃんとしたデートをしてくれるっていうなら、やっぱり勝負服はいるわよね!」

「だからってなんでオレが……」

不満そうなナックルズ。

「レディにいっぱい持たせる気?」

「しかも荷物持ちかよ」

「いいでしょー固いこといわないでよ」

「だいたいオレにはマスターエメラルドの守護っていう大事な役目が、なぁ」

「なによ、アタシだってソニックとのデートに本気コーデで挑むんだから、それはどうでもいいっていうの!?」

「いつも服でいいだろ。着飾らなくたってお前はお前だろ。別によく知らねぇ仲でもないんだしな」

「そうだけど、どうせならとっても可愛いって思われたいでしょ?」

「いや全然」

「そうじゃなくて。ナックルズだって女の子にかっこいいとか思われたくないわけ?」

黄色い声を上げ女の子に想像してしまい、顔を赤くする。

「おい、からかうな!」

アパレルショップ。

「ナックルズー、こっちのスカートとこっちのスカートだとどっちがいい?」

エミーが持っているのは
エレガントな黒いスカートとオレンジのミニスカートだ。

「あ? そんなもんどっちも一緒だろうが」

「ちゃんと選んでよ!」

「じゃあ左」

ナックルズは見覚えのあるオレンジのスカートを掴む。

「えー、左? 右じゃなくて?」

「最初っから決まってるなら、オレに聞くなよ」

不機嫌そうなナックルズ。
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