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あなたをみつめてる(加筆版)

後日、ソニックの風邪がすっかり治った頃。ソニックの快気祝いを兼ねて、チリドックのお店ドンファッチョに来ていた。

「んまぁい」

 ソニックはモグモグとチリドックを頬張っている。

 「ソニックはほんと好きだよねー」

テイルスは笑顔で言う。

「ここのプリペイドカードを持ってるんだから、ナックルズも来れば良かったのに」

エミーが文句を言うとソニックは口に入っていたチリドックを飲み込んだ。

「わざわざオレがトルネード号に乗って誘いに行ったってのに、これ以上お前のせいで巻き込まれるのはごめんだ!だってさ、まったく巻き込まれるのは今に始まったことじゃないだろうに」

心当たりのあるエミーは心のなかでソニックに謝った。
 
「そういえばソニックー、次のデートはいつするの?」

「ノーセンキュー! だいたいデートならこの前もやっただろ」

「大事なのは過去じゃなくて今でしょ! ほらそれにあと98スポットあるんだから」

ソニックは自分の勘が当たっていたことを悟った。

「ゲッ!? 冗談じゃないぜまったく」

ソニックはチリドックを持てるだけ持つとエミーが目視できるスピードで走り去っていった。

「ちょっと待ちなさいよ!! こらー! 逃げるなぁー!」

いつもの追いかけっこを見ながら、テイルスは苦笑する。 

「一件落着かな。……ちょっと待って!! お会計、ボクが払うってこと!?」

別の日、テイルスにものすごく怒られてるソニックの姿が見られたとか、見られてないとか。
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