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あなたをみつめてる(加筆版)

「ルージュからソニックが近くにいるって聞いたから急いで来たんだ。間に合ったみたいだね」

念入りにおしゃれをしたエミーを見てテイルスは困った顔をする。

「ボク、お邪魔だったかな」

「いやそんなことないさ。デートは終わったし、早くエッグマンのところへ行こうぜ。もたもたしてたら先を越されそうだ」
 
「さあ、行くわよ!」

エミーはすでにトルネード号にちゃっかり乗っている。

「あのヒゲ親父! アタシとソニックのデートを邪魔したお返しにアタシのハンマーでボッコボコにしてやるんだから!」
 
「今日のために買った服じゃなかったのか? 汚れるぞ」

「そんなことよりもソニックとの冒険のほうが大事に決まってるでしょ。さあ、テイルス! 早く早く!」

「えっ、ほんとに行くの?」
 
トルネード号にテイルスは乗り込む。
 
「とーぜん!」

「やっぱりエミーはこうでないとね」

ソニックはニッと1人で笑った。

「ソニック、今何か言った?」

エミーが尋ねる。どうやらエンジン音で聞こえていなかったようだ。

「別に何も」

ソニックはトルネード号に飛び乗る。
  
「もたもたしてるとパーティーに遅れちまう。Here we go!」

エッグマンの元へ飛び立つトルネード。
そうして彼らのいつもの冒険が始まった。

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