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あなたをみつめてる(加筆版)

ソニックは屋根の上を睨んだ。
肩をすくめてルージュが物陰から現れた。

「なーんだ、気付いてたのね」

「今、忙しいんだ。なんか用か?」

「何、その言い方。そいつら引き取ってあげようと思ったのに」

「大方、GUNの依頼でシャドウが壊滅させた組織の残当ってところだろ?」

「話が早いわね。それともお得意の勘かしら?」

「鼻が利くんでね」
   
「こいつら、オツム弱い癖に胆力だけはあるのよねー。だいたいこんな雑魚、いちいちあいつが覚えてるわけないでしょ。それにこいつら、この前はシルバーに突っかかってたみたいだし」

ソニックはため息をつく。
   
「人違いも大概にしろよな、まったく」

「さてと、GUNに連絡も終わったし邪魔者は退散させてもらうわ」

「ここ、今はオレの貸切なんだ、お前も食っていくか?」

「うーん、やめとくわ。こう見えてもアタシ忙しいの」

ルージュはウインクした。

「ドクターの目撃情報がこの辺りであったからアタシのお仕事の邪魔しないで」

「お前に借りを作る方が高くつきそうだ」
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