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あなたをみつめてる(加筆版)

うっとりしてるエミーを見て、ソニックはニッと笑った。

「今日はあっついわね。なんか冷たいものたべたいー」

「そういうと思って、いい店予約しといたんだ。でもその前にちょっと寄りたいところがあるんだ」
 
ソニックは右手を差し出す。
  
「お手をどうぞ」

「うふふん、わかってるじゃない」

ソニックはもう一度エミーをお姫様抱っこした。
着いた先はひまわり畑が上から一望できる木の上だった。

「さっき麦わら帽子を取りに来た時に見つけてね」 

「すごーい!!」

 上から見ると鮮やかな黄色の絨毯のようだ。
デートが順調に行っていることにソニックは安堵する。
上からのひまわり畑を楽しんだ後、ソニックはエミーを横抱きにしてしばらく走ると、ポツンとあるお店に辿り着いた。
エミーは看板を見て、驚く。
  
「このかき氷のお店! アタシ知ってる! すごく人気なお店で行列でしょ。でも今日ってお休みじゃない? 誰も並んでないし」

「大丈夫、大丈夫」

店に入ると店員達が笑顔で出迎えくれた。 
 
「いらっしゃいませ、ソニックさん。本日は貸し切りなのでお好きな席をどうぞ」

「貸し切り!?」

「わざわざ休みなのに店開けてもらって悪いね」
 
「いやいやそんな、あなたのおかげで店がエッグマンに壊されずに済みました」

「たまたまだって。こっちこそ待つのは苦手なんでね、貸し切りにしてくれて助かったぜ」

「てっきりアタシ、並びたくなくて貸し切りにしちゃったのかと思っちゃったわ」

「んなわけないだろ、さすがにそんなズルしないさ」

「どうだがー」 
  
「当店名物のストロベリースペシャルとブルーハワイスペシャルです。溶けやすいのでお早めにどうぞ」
 
テーブルにいちごのたっぷりのった赤いかき氷とオレンジのフルーツがのっている青いかき氷が置かれた。
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