あなたをみつめてる(加筆版)
ソニックはついてないなと思っていた。
エミーとデートの約束をしていた。ひょんなことから冒険に巻き込まれてデートに行けなかった。
エミーはまたデートの約束をした。エッグマンの計画を潰しに行っている時にデートをすっぽかしてしまった。
そういったことが何度か続いた。
そしてある日、冒険終わり自然溢れる森林でエミーとソニックはいつも通りのやり取りをしていたが。
「デート? ノーセンキュー」
ソニックが気まぐれで断ると。
エミーの目から涙がボロボロとこぼれていく。
ソニックはしまったという顔をするが、時すでに遅し。
「アタシとデートするのがそんなに嫌ならハッキリ言えばいいでしょーそれをずっと避けるなんて!」
「えっと、その、違うって……」
動揺から珍しく口が回らないソニック。
「じゃあ証明して」
エミーの目には涙がたまっているが、有無を言わさない強い口調だ。
ソニックは困ったようにポリポリと頭をかく
「で、なにすりゃいいんだ?」
「デートして!」
「ええっ……」
「ほらぁ! やっぱり嫌なんでしょ! いっつもすっぽかすもん」
「それは……その、悪かったって……あーー。わかった、今度デートしよう。これでどうだ?」
「今度っていつよ」
「ちょっと、まあ。そんなには待たせないさ」
「……」
エミーはじーっと疑いの眼差しでみる。
ソニックは全力で誤魔化すことに決めた。
「エミー」
ソニックの真横をピコピコハンマーが飛んでいく。
「……」
「アンタ、前に適当なこと言ってアタシを怒らせたこと忘れたの?」
「エミー、ハンマーはなしだって!」
すでにエミーはピコピコハンマーを持って、仁王立ちしている。
「Wait! Wait! とにかくほんのすこーしっ時間をくれないか? いいデートをするんだったら下見や情報収集、それにデートプランを考える時間だって必要だろ?」
「次逃げたら、承知しないわよ。もし逃げたら、どこ逃げようたってこのハンマーの餌食にしてやるんだから」
豪華客船での出来事を思いだして冷や汗をかくソニック。
「心配するなって、約束は守るさ」
エミーとデートの約束をしていた。ひょんなことから冒険に巻き込まれてデートに行けなかった。
エミーはまたデートの約束をした。エッグマンの計画を潰しに行っている時にデートをすっぽかしてしまった。
そういったことが何度か続いた。
そしてある日、冒険終わり自然溢れる森林でエミーとソニックはいつも通りのやり取りをしていたが。
「デート? ノーセンキュー」
ソニックが気まぐれで断ると。
エミーの目から涙がボロボロとこぼれていく。
ソニックはしまったという顔をするが、時すでに遅し。
「アタシとデートするのがそんなに嫌ならハッキリ言えばいいでしょーそれをずっと避けるなんて!」
「えっと、その、違うって……」
動揺から珍しく口が回らないソニック。
「じゃあ証明して」
エミーの目には涙がたまっているが、有無を言わさない強い口調だ。
ソニックは困ったようにポリポリと頭をかく
「で、なにすりゃいいんだ?」
「デートして!」
「ええっ……」
「ほらぁ! やっぱり嫌なんでしょ! いっつもすっぽかすもん」
「それは……その、悪かったって……あーー。わかった、今度デートしよう。これでどうだ?」
「今度っていつよ」
「ちょっと、まあ。そんなには待たせないさ」
「……」
エミーはじーっと疑いの眼差しでみる。
ソニックは全力で誤魔化すことに決めた。
「エミー」
ソニックの真横をピコピコハンマーが飛んでいく。
「……」
「アンタ、前に適当なこと言ってアタシを怒らせたこと忘れたの?」
「エミー、ハンマーはなしだって!」
すでにエミーはピコピコハンマーを持って、仁王立ちしている。
「Wait! Wait! とにかくほんのすこーしっ時間をくれないか? いいデートをするんだったら下見や情報収集、それにデートプランを考える時間だって必要だろ?」
「次逃げたら、承知しないわよ。もし逃げたら、どこ逃げようたってこのハンマーの餌食にしてやるんだから」
豪華客船での出来事を思いだして冷や汗をかくソニック。
「心配するなって、約束は守るさ」
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