Guardian、そしてAfterwardsを最後までお読みいただきありがとうございます。
私自身、原作は大ファンで、ひとりでイギリスを訪問するほどの熱量をもっていたのですが、それでも悲しいと思う場面が多く
できるだけ彼ら登場人物と向き合い、かつ原作の世界観に沿って幸せな結末を見てみたいという気持ちで仕上げたお話です。
（とはいえオリジナル要素も多々ある中、エンディングまで読んでいただけて感激です）
この連載、本来は夢小説にするかどうか、恋愛要素を入れるかどうかすら未定でした。
ですが、幸せな結末を目指す以上、できるだけ多くの方の心に響くようにと、結果的に夢小説の形をとらせていただいたものだったかと思います。エンディングももう少し暗いはずだったのですが、読者様からの「幸せになってほしい！」の声から光に手を引かれるように現在の結末となりました。感想の力ってすごいですね……最終的に喜んでいただけて、嬉しい限りです。
完結から時間が経ったいまでも見てくださる方がいること、大変驚きましたし、
繊細で心の行き届いた素敵な文章で感想をいただけて、本当に感動いたしました。
……なんだか感想が嬉しいだけの返信になってしまい、申し訳ありません。
感情の赴くままの拙い文章で失礼いたしました。
連載中の小説も、現在改稿中ですので、近々投稿できるように頑張りますね。

お時間があればぜひ、完全オリジナルストーリーではありますが、
Lの最初の事件についてのお話、ウィンチェスター爆弾魔事件もお読みくださいませ！
（西尾維新先生ご執筆のロサンゼルスBB殺人事件で言及された「Lの最初の事件」のお話です）

2022/01/28 01:08