どうも、私は・・・です。
今は、こうとしか名乗れないことをお許し下さい。
私と言う存在は、時に男であり、時に女でもあり、老いた男性でもあれば、
幼い少女でもあったりするのです。
いや、もしかしたら、人ならざるモノの可能性もあるかもしれません。
と、そんなことは、さておきまして、皆様は「怪談」はお好きでしょうか？
怖い話、不気味な話、不可解な話、結局は何だったん？みたいな答えがで出ない話。
そんな類のお話はお好きでしょうか？
もしも、お好きではない、または実は・・・苦手でと言う方は、このまま、
帰られた方がいいかもしれません。
私達は、そこまで怖い話を用意しているわけではありませんが、
恐怖や、他の感情もそうですが、感じ方は、人それぞれですので、
何かが遭った際には、当方としましては、一切の責任は負えませんので、
どうか、そこはあしからず。
予期せぬことは、予期しないから起こるものですからね。
良い事でも、もちろん・・・悪い事でも。
逆に、お好きな方、生半可な怪談では、満足出来ない！と言う方は、
このままお進み下さい。
あ、最初にお断りさせて頂きますが、話がつまらなかったとしても、どうかお許しを。
いきなり全世界を叫喚させるような話が出来るとは、私も流石に思っておりませんので、
そこだけは、温かい目で見て頂けたら幸いです。
もし、機会があるのでしたら、私達の所で、貴方が経験した
「怪談」などを話して貰えたらとも思います。
さて、そろそろ今宵のお客様がお見えになりましたでしょうか。
今日は、どんな「私」が、話をするのか、楽しみですね。