第4章「未来の賛同者」
私達は、遅く起きた午前中は、宿の泊まってる部屋で、作戦会議をし、
午後から買い出しに出た。
ちゃんとした、野宿の為の道具がなかったので買ったり、簡単な魔法のアイテムを作る為に
必要な素材を買ったりして、2時間くらいすぐに過ぎた。
リヴァイアサンの水の精霊は、本当に優秀で、回復薬などは、
今日のうちに作っておきましょう!と言って、すぐに作成してしまった。
今後もリヴァイアサンの水の精霊が居てくれたら、私はきっと生活に
困らないで済みそうなのになぁー
上質な回復薬とか作って売る生活とか出来そうだし。
「ルエート様・・・今、ちょっと邪な事を考えましたね?」
そんな私の考えをすぐに見抜いた、リヴァイアサンの水の精霊は、
私を少しだけ苦笑いして見ている。
あ、もうすぐにバレちゃうとか、私はそんなに顔に出やすかったかしら?
「ごめん!悪気はなかったの!」
「いえいえー冗談ですよ♪ルエート様は14歳にしては、全然欲深くない方です。
本当は、最初は不安だったんです。リヴァイアサン様の命とは言え、
私に人の子の旅の手伝いなど出来るか。」
「でも、協力してくれてるんだよね・・・どうして?」
「ルエート様の本質が良いからです。カーバンクル様が、
ここまでルエート様に心を開いてるのも、その証かと思います。
後、ルエート様の水の精霊からも感じます。
何よりは、我が主、リヴァイアサン様の人間への価値観を
変えた偉大な存在ですからね!ルエート様は♪」
「そ、そんなに褒められると、私もテレちゃうんだけど。」
リヴァイアサンの水の精霊は、私を楽しそうに見て、私を褒めてくれる。
いやー私なんて、まだ14歳よ?そんなに褒められすぎると、
今後、失望されないか、逆に不安になるわぁー
そうならないように、私は努力しなきゃ。
「明日には、心強い仲間も増えそうですし・・・
今日も、ゆっくり休んで魔力、体力を補いましょう!」
「明日に、心強い仲間・・・?」
「あ、それは今は気にしないで下さい♪さっさ!3時のおやつにしませんか?
私が美味しい紅茶と氷菓子を用意しますよ♪」
「本当?!うわぁー♪凄く楽しみ♪お願いするわ!」
「ふふふ。はい!お任せ下さい♪」
リヴァイアサンの水の精霊は意味深な言葉を言ったが、私は、
目の前の3時のおやつに気を取られ、あっさりと深く聞くのを、
忘れてしまった。
だって、リヴァイアサンの水の精霊が用意してくれた、氷菓子の
アイスクリームは、私が人生の中で食べた中でも、一番美味しいんですもの!
ああーこれをグランにも食べさせて、今後グランが作れるようにしたい。
「わーわー凄い美味しいね♪ボクはアイスとか苦手なんだけど、
リヴァイアサンの水の精霊が作る、このアイスは格別だよ♪
これでお店を出したら、大繁盛しそう♪」
ルビーもこの様子である。各地を巡るアイス屋か・・・
で、その裏では、実は色々な事件を解決する大魔導士!
とか、そういうのどうかしら?なんか楽しそうじゃない?
午後から買い出しに出た。
ちゃんとした、野宿の為の道具がなかったので買ったり、簡単な魔法のアイテムを作る為に
必要な素材を買ったりして、2時間くらいすぐに過ぎた。
リヴァイアサンの水の精霊は、本当に優秀で、回復薬などは、
今日のうちに作っておきましょう!と言って、すぐに作成してしまった。
今後もリヴァイアサンの水の精霊が居てくれたら、私はきっと生活に
困らないで済みそうなのになぁー
上質な回復薬とか作って売る生活とか出来そうだし。
「ルエート様・・・今、ちょっと邪な事を考えましたね?」
そんな私の考えをすぐに見抜いた、リヴァイアサンの水の精霊は、
私を少しだけ苦笑いして見ている。
あ、もうすぐにバレちゃうとか、私はそんなに顔に出やすかったかしら?
「ごめん!悪気はなかったの!」
「いえいえー冗談ですよ♪ルエート様は14歳にしては、全然欲深くない方です。
本当は、最初は不安だったんです。リヴァイアサン様の命とは言え、
私に人の子の旅の手伝いなど出来るか。」
「でも、協力してくれてるんだよね・・・どうして?」
「ルエート様の本質が良いからです。カーバンクル様が、
ここまでルエート様に心を開いてるのも、その証かと思います。
後、ルエート様の水の精霊からも感じます。
何よりは、我が主、リヴァイアサン様の人間への価値観を
変えた偉大な存在ですからね!ルエート様は♪」
「そ、そんなに褒められると、私もテレちゃうんだけど。」
リヴァイアサンの水の精霊は、私を楽しそうに見て、私を褒めてくれる。
いやー私なんて、まだ14歳よ?そんなに褒められすぎると、
今後、失望されないか、逆に不安になるわぁー
そうならないように、私は努力しなきゃ。
「明日には、心強い仲間も増えそうですし・・・
今日も、ゆっくり休んで魔力、体力を補いましょう!」
「明日に、心強い仲間・・・?」
「あ、それは今は気にしないで下さい♪さっさ!3時のおやつにしませんか?
私が美味しい紅茶と氷菓子を用意しますよ♪」
「本当?!うわぁー♪凄く楽しみ♪お願いするわ!」
「ふふふ。はい!お任せ下さい♪」
リヴァイアサンの水の精霊は意味深な言葉を言ったが、私は、
目の前の3時のおやつに気を取られ、あっさりと深く聞くのを、
忘れてしまった。
だって、リヴァイアサンの水の精霊が用意してくれた、氷菓子の
アイスクリームは、私が人生の中で食べた中でも、一番美味しいんですもの!
ああーこれをグランにも食べさせて、今後グランが作れるようにしたい。
「わーわー凄い美味しいね♪ボクはアイスとか苦手なんだけど、
リヴァイアサンの水の精霊が作る、このアイスは格別だよ♪
これでお店を出したら、大繁盛しそう♪」
ルビーもこの様子である。各地を巡るアイス屋か・・・
で、その裏では、実は色々な事件を解決する大魔導士!
とか、そういうのどうかしら?なんか楽しそうじゃない?