第?章「誰かによる、本喰人(ブック・イーター)の解説?」
トワの出現にちょいイライラ気味の12冊目と、
不思議な空間に呼ばれてキョロキョロしながらも、興味深々なトワ。
そして例のとある作者による会話がまたスタート。
「では!改めてトワちゃんが来たのもあるので!
今度は本喰人の眷属についてお話をしたいと思います♪」
「何だと?まだ俺を付き合わせる気か?」
「十二がどこかに行っちゃったと思ったら、こんな場所に居たんだねぇ。」
「トワ、何を楽しそうな顔してるんだ。お前もこの変なのに巻き込まれたんだぞ?
少しは警戒しろ!」
「え?そんな事言われたって、この人は敵なの?」
「トワちゃん!こんにちわ♪自分は敵ではありません!
とある事情がありまして、こうしてこの部屋にお呼びして、
お話をさせて貰っているだけであります!
何も危険なこともないので安心して下さい!」
「へぇーそうなんですね!だってよ?十二?」
「おいおい・・・簡単に信じるなよ・・・こんな胡散臭い奴を・・・」
「もう!十二は普段から何でもかんでも疑いすぎなの!
だからいつも眉間に皺が寄って、おじさん臭くなっちゃうんだよ!
ね?貴方もそう思いますよね?」
「うん、あると思います!!(キリっ☆)」
「お前らな~(怒)」
「まぁまぁ!落ち着いて!12冊目君!今まで言わなかったけど!
もし最後まで協力してくれたら!
トワちゃんと一緒に希望の本を謝礼でお渡ししますから!
ね?ね?どうです?(大汗)」
「何?本当だろうな?それ?(ジロリ)」
「え?トワも貰ってもいいの?」
「もちろん♪トワちゃんはいざって時のサポートみたいな感じでお願いします♪」
「わかった!任せて♪やったー今月お小遣い少なかったから、
欲しかった本買えなかったんだよねぇ~♪」
「俺は自分の眷属の育て方をマジで間違えたんだなぁ・・・(ボソ)」
「まぁまぁwでは再度!眷属の説明についてお願いします!」
「ちぃ。しょうがない。俺も欲しい本あったからやるか。
えっと、眷属についてか・・・
本喰人の眷属とは特殊小冊子などの本が、
ある時に眷属となって現れることがあるって感じか?」
「特殊小冊子以外でも眷属になったりするの?」
「正確には俺もわからんが、特殊小冊子以外でもなる可能性はある。
そーいえば、キュアートが言ってたが、自分の愛蔵本が眷属になることもあるとか言ってたな。」
「へぇー!そんな例もあるんだ!」
「その他にも実はですねー本喰人と所縁のある人物が書いた書物なら眷属になることもあります♪
例えば日記とかね!」
「日記とかでもいいんだね!」
「まぁ要はその本に対して強い「情」みたいなのがあればいいわけだからな。
特殊小冊子の場合だけは、その「情」が最悪なくてもいいらしいが。」
「じゃあトワは・・・誰からも「情」を掛けて貰ってないの?
それで十二の所に眷属として生まれたの?」
「いや・・・それはだな・・・」
「トワちゃんの場合は、それこそ「特殊」な条件で生まれたんだよ♪
だから「情」がないわけではないよ♪」
「そうなの?」
「そうなのか?」
「うんうん♪これ以上は今後の話のこともありますので、詳しいことは話してあげれないけれども、
とにかくトワちゃんは何も悲しむ必要はないのです!
十二とは縁があったからこそ生まれたんだから♪(にっこり)」
「貴方とは初めて会うけど、なんか有難う♪」
照れたトワちゃんは可愛いと思いつつもw
とある作者は今度は眷属の話を続けていきます。
不思議な空間に呼ばれてキョロキョロしながらも、興味深々なトワ。
そして例のとある作者による会話がまたスタート。
「では!改めてトワちゃんが来たのもあるので!
今度は本喰人の眷属についてお話をしたいと思います♪」
「何だと?まだ俺を付き合わせる気か?」
「十二がどこかに行っちゃったと思ったら、こんな場所に居たんだねぇ。」
「トワ、何を楽しそうな顔してるんだ。お前もこの変なのに巻き込まれたんだぞ?
少しは警戒しろ!」
「え?そんな事言われたって、この人は敵なの?」
「トワちゃん!こんにちわ♪自分は敵ではありません!
とある事情がありまして、こうしてこの部屋にお呼びして、
お話をさせて貰っているだけであります!
何も危険なこともないので安心して下さい!」
「へぇーそうなんですね!だってよ?十二?」
「おいおい・・・簡単に信じるなよ・・・こんな胡散臭い奴を・・・」
「もう!十二は普段から何でもかんでも疑いすぎなの!
だからいつも眉間に皺が寄って、おじさん臭くなっちゃうんだよ!
ね?貴方もそう思いますよね?」
「うん、あると思います!!(キリっ☆)」
「お前らな~(怒)」
「まぁまぁ!落ち着いて!12冊目君!今まで言わなかったけど!
もし最後まで協力してくれたら!
トワちゃんと一緒に希望の本を謝礼でお渡ししますから!
ね?ね?どうです?(大汗)」
「何?本当だろうな?それ?(ジロリ)」
「え?トワも貰ってもいいの?」
「もちろん♪トワちゃんはいざって時のサポートみたいな感じでお願いします♪」
「わかった!任せて♪やったー今月お小遣い少なかったから、
欲しかった本買えなかったんだよねぇ~♪」
「俺は自分の眷属の育て方をマジで間違えたんだなぁ・・・(ボソ)」
「まぁまぁwでは再度!眷属の説明についてお願いします!」
「ちぃ。しょうがない。俺も欲しい本あったからやるか。
えっと、眷属についてか・・・
本喰人の眷属とは特殊小冊子などの本が、
ある時に眷属となって現れることがあるって感じか?」
「特殊小冊子以外でも眷属になったりするの?」
「正確には俺もわからんが、特殊小冊子以外でもなる可能性はある。
そーいえば、キュアートが言ってたが、自分の愛蔵本が眷属になることもあるとか言ってたな。」
「へぇー!そんな例もあるんだ!」
「その他にも実はですねー本喰人と所縁のある人物が書いた書物なら眷属になることもあります♪
例えば日記とかね!」
「日記とかでもいいんだね!」
「まぁ要はその本に対して強い「情」みたいなのがあればいいわけだからな。
特殊小冊子の場合だけは、その「情」が最悪なくてもいいらしいが。」
「じゃあトワは・・・誰からも「情」を掛けて貰ってないの?
それで十二の所に眷属として生まれたの?」
「いや・・・それはだな・・・」
「トワちゃんの場合は、それこそ「特殊」な条件で生まれたんだよ♪
だから「情」がないわけではないよ♪」
「そうなの?」
「そうなのか?」
「うんうん♪これ以上は今後の話のこともありますので、詳しいことは話してあげれないけれども、
とにかくトワちゃんは何も悲しむ必要はないのです!
十二とは縁があったからこそ生まれたんだから♪(にっこり)」
「貴方とは初めて会うけど、なんか有難う♪」
照れたトワちゃんは可愛いと思いつつもw
とある作者は今度は眷属の話を続けていきます。