第?章「誰かによる、本喰人(ブック・イーター)の解説?」
とある作者は12冊目に何や疑われていますが話は進むw
「怪しいお前を尋問したいとこだが、この部屋は特殊な力があるみたいだな。
俺の力が使えないようだ。」
「そこまで疑わなくてもいいのにwそれに敵じゃないですからw
戦う必要は全く皆無でありますw」
「しょうがない。何も出来ないからな。このままでいるか・・・」
「では!引き続き、本喰人とは?についてなんですが!
次は本喰人の身体についてお話しますかー」
「本喰人の身体か?今の俺は外見こそ人間そのものだが・・・
本喰人は本の姿の時は、そのまんま本だけど、
人の時の姿はちょっと説明が難しいかもしれないな。」
「確かに本喰人によって、若干仕様?が違いますからねぇー
人間寄りに生きてる本喰人は、人間に近い性質も持ってるし、
本寄りに生きてる本喰人は、人間としての性質があんまりない?と
言っていいかもしれないですね。」
「けど、俺達本喰人の本体と言うか、人間で言うとこの心臓部分が本であるのは変わらない。
だから、その核である本が消滅すれば、いくら外側である人の姿が残っても死ぬぞ。
死ぬと言うか・・・消滅すると言うべきか。」
「ですね。でも本の部分が無事であれば、人の姿の時に首が折られようが、切り離されようが、
復活することは出来る。回復にはそれなりに時間がかかるけどね。
本喰人にとっては、人の姿で居る時は、本がハードカバーを付けてる感じに、
近いと思って貰えればいいかも?」
「ほうほう、そういう考えもあるかもしれないな。」
「で、その外側に影響を与えるのが、「特殊」や「禁断」と言われる本だね。」
「ああ。強い能力を得れる代わりに、危険もある本だけどな。
けど俺達が争う時には必ず必要になる物だな。
まずは自分を強くしなければ、守るもの守れない。自分自身も含めてな。」
「あ、そうだ!普通の本を喰べる時なんですが、
普通の本の場合は12冊目にとっては共喰いにはならない感じないんですか?」
「人間には感覚が難しいかもしれないが、本喰人にとっては、
普通の本はあくまで普通の本だな。
うーん・・・人間が鳥や豚、野菜、魚なんかを食べる時に共喰いとは言わないだろ?
それと同じようなものだな。
俺達が言う共喰いとは、俺達本喰人の核である本だけだ。」
「そういうわけですね!メモメモ・・・」
「(なんでメモしてるんだ?こいつは・・・)」
「あ、ちなみに「特殊」や「禁断」と呼ばれる本の味は、
どんな感じなんでしょうか?」
「俺の場合はだが、「特殊な本」は高級食材使った料理を喰った気持ちになるな。
「禁断の本」はモノによるが、美味いよりも危険な味?と言うのかそういう感覚になるな。」
「なるほど・・・12冊目君はそんな感じなんっすねぇー」
「味覚を表すのも、本喰人によって全く違うからな。
ただ美味い不味いしか思わない奴もいるし、何かの料理や食材に例える奴もいるしで。
そういうのに全く興味ない奴は何も思わず喰べてるだろうしな。」
「そう言われると人間と似てる部分もあるかもしれないね。
食べることに興味ない人は食べれれば味がどうでもいいみたいな人もいるからね。」
「そうなのか?俺は人間の知り合いが少ないから、よくわからないが。
ま、せっかくなら味わって喰べたいって気持ちはあるがな。」
「それには自分も同感っす!せっかく食べるなら、美味しく食べたいよね♪」
「なんか調子がいいな、お前。」
12冊目にちょっと呆れられつつ、少しは敵意が無くなった模様w
もう少しとある作者と12冊目の会話は続きますw
「怪しいお前を尋問したいとこだが、この部屋は特殊な力があるみたいだな。
俺の力が使えないようだ。」
「そこまで疑わなくてもいいのにwそれに敵じゃないですからw
戦う必要は全く皆無でありますw」
「しょうがない。何も出来ないからな。このままでいるか・・・」
「では!引き続き、本喰人とは?についてなんですが!
次は本喰人の身体についてお話しますかー」
「本喰人の身体か?今の俺は外見こそ人間そのものだが・・・
本喰人は本の姿の時は、そのまんま本だけど、
人の時の姿はちょっと説明が難しいかもしれないな。」
「確かに本喰人によって、若干仕様?が違いますからねぇー
人間寄りに生きてる本喰人は、人間に近い性質も持ってるし、
本寄りに生きてる本喰人は、人間としての性質があんまりない?と
言っていいかもしれないですね。」
「けど、俺達本喰人の本体と言うか、人間で言うとこの心臓部分が本であるのは変わらない。
だから、その核である本が消滅すれば、いくら外側である人の姿が残っても死ぬぞ。
死ぬと言うか・・・消滅すると言うべきか。」
「ですね。でも本の部分が無事であれば、人の姿の時に首が折られようが、切り離されようが、
復活することは出来る。回復にはそれなりに時間がかかるけどね。
本喰人にとっては、人の姿で居る時は、本がハードカバーを付けてる感じに、
近いと思って貰えればいいかも?」
「ほうほう、そういう考えもあるかもしれないな。」
「で、その外側に影響を与えるのが、「特殊」や「禁断」と言われる本だね。」
「ああ。強い能力を得れる代わりに、危険もある本だけどな。
けど俺達が争う時には必ず必要になる物だな。
まずは自分を強くしなければ、守るもの守れない。自分自身も含めてな。」
「あ、そうだ!普通の本を喰べる時なんですが、
普通の本の場合は12冊目にとっては共喰いにはならない感じないんですか?」
「人間には感覚が難しいかもしれないが、本喰人にとっては、
普通の本はあくまで普通の本だな。
うーん・・・人間が鳥や豚、野菜、魚なんかを食べる時に共喰いとは言わないだろ?
それと同じようなものだな。
俺達が言う共喰いとは、俺達本喰人の核である本だけだ。」
「そういうわけですね!メモメモ・・・」
「(なんでメモしてるんだ?こいつは・・・)」
「あ、ちなみに「特殊」や「禁断」と呼ばれる本の味は、
どんな感じなんでしょうか?」
「俺の場合はだが、「特殊な本」は高級食材使った料理を喰った気持ちになるな。
「禁断の本」はモノによるが、美味いよりも危険な味?と言うのかそういう感覚になるな。」
「なるほど・・・12冊目君はそんな感じなんっすねぇー」
「味覚を表すのも、本喰人によって全く違うからな。
ただ美味い不味いしか思わない奴もいるし、何かの料理や食材に例える奴もいるしで。
そういうのに全く興味ない奴は何も思わず喰べてるだろうしな。」
「そう言われると人間と似てる部分もあるかもしれないね。
食べることに興味ない人は食べれれば味がどうでもいいみたいな人もいるからね。」
「そうなのか?俺は人間の知り合いが少ないから、よくわからないが。
ま、せっかくなら味わって喰べたいって気持ちはあるがな。」
「それには自分も同感っす!せっかく食べるなら、美味しく食べたいよね♪」
「なんか調子がいいな、お前。」
12冊目にちょっと呆れられつつ、少しは敵意が無くなった模様w
もう少しとある作者と12冊目の会話は続きますw