第115話 ぬくもり
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(おまけ)
その夜。
「半助さん」
「ん?」
「利吉さんに渡した手紙には、『いつも美味しいお菓子をありがとうございます。お身体無理せずご無事に帰ってくださいね。』って書いたんです。」
「…ふうん?」
「もしかしたら気にされてるんじゃないかな、って思いまして。」
気にならなかったといえば嘘になる。
しかし私はそれについては返さず、大きなため息をついた。
「……まったく…今年もきみと一年は組には振り回される一年だったよ。」
「すみません。…でも、楽しかったですよね?」
「そうだな…」
私はたまみを包み込む腕に力を入れた。
「さ、もう寝よう。おやすみ。」
額に口づけると、たまみは少し嬉しそうな色を含んで「おやすみなさい」と目を閉じた。
この温もりが、しあわせが、来年も…ずっと先も続くことを願いながら、私もゆっくりと眠りについたのだった。
その夜。
「半助さん」
「ん?」
「利吉さんに渡した手紙には、『いつも美味しいお菓子をありがとうございます。お身体無理せずご無事に帰ってくださいね。』って書いたんです。」
「…ふうん?」
「もしかしたら気にされてるんじゃないかな、って思いまして。」
気にならなかったといえば嘘になる。
しかし私はそれについては返さず、大きなため息をついた。
「……まったく…今年もきみと一年は組には振り回される一年だったよ。」
「すみません。…でも、楽しかったですよね?」
「そうだな…」
私はたまみを包み込む腕に力を入れた。
「さ、もう寝よう。おやすみ。」
額に口づけると、たまみは少し嬉しそうな色を含んで「おやすみなさい」と目を閉じた。
この温もりが、しあわせが、来年も…ずっと先も続くことを願いながら、私もゆっくりと眠りについたのだった。