第39話 振り返れば
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(おまけ)
半助が部屋を出る気配で目が覚めた。
随分長く戻らなかったので、何かあったのかと…そろそろ様子を見に行くべきかと迷い始めた頃、半助が部屋に戻ってきた。
半助は無事のようで、私が壁の方を向いて実は起きていることにも気づかず、すぐに布団に入った。
そういえば、最近夜中に曲者が多くて小松田くんが曲者侵入の気配で目が覚めて寝不足で困っていると聞いたな。
もしかして曲者と遭遇でもしていたのだろうか。
いやしかし殺気のような気配は感じられなかったし、もし何かあったなら私を起こしてでも話しているだろう等と考えていると。
「う~ん、たまみさん…」
むにゃむにゃと寝言を言い出した。
思わずずっこけそうになり、半助の顔を見てみると、なにやらとても幸せそうなだらしない顔をして寝ていた。
………。
やれやれ、そういうことか…。
半助のこんな顔は見たことがない。
「ったく、そんな顔生徒には見せられんな…。」
しかし私は、息子のように思っている半助が無防備にこんな寝顔をさらすようになったことを心のどこかで嬉しくも思った。
そして私は苦笑して、再び寝ようと目を閉じたのだった。
半助が部屋を出る気配で目が覚めた。
随分長く戻らなかったので、何かあったのかと…そろそろ様子を見に行くべきかと迷い始めた頃、半助が部屋に戻ってきた。
半助は無事のようで、私が壁の方を向いて実は起きていることにも気づかず、すぐに布団に入った。
そういえば、最近夜中に曲者が多くて小松田くんが曲者侵入の気配で目が覚めて寝不足で困っていると聞いたな。
もしかして曲者と遭遇でもしていたのだろうか。
いやしかし殺気のような気配は感じられなかったし、もし何かあったなら私を起こしてでも話しているだろう等と考えていると。
「う~ん、たまみさん…」
むにゃむにゃと寝言を言い出した。
思わずずっこけそうになり、半助の顔を見てみると、なにやらとても幸せそうなだらしない顔をして寝ていた。
………。
やれやれ、そういうことか…。
半助のこんな顔は見たことがない。
「ったく、そんな顔生徒には見せられんな…。」
しかし私は、息子のように思っている半助が無防備にこんな寝顔をさらすようになったことを心のどこかで嬉しくも思った。
そして私は苦笑して、再び寝ようと目を閉じたのだった。
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