第48幕(微裏)
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「オラッ!ちゃんと飲み込めよ!」
『んぐっ……げほっ』
「コイツまた吐きやがった!ったくなんでこんなやつ寄こしたんだよ!」
「まぁまぁ……今はこんなでも調教してけば慣れんだろ。なぁ?」
髪を引っ張られて無理矢理上へと向けさせられる。痛みに顔を歪めれば、相手はニヤニヤ笑いながら再度口を開けと言う。
口を開けるのを渋れば、腹に重たい一撃。
息をするのもままらないくらいの痛みに悶えている間に口へと差し込まれる男根。最初こそは噛んで抵抗していたのだが、噛めば後々の暴力が更に酷くなる。
殺され兼ねないほどの拷問に耐えれるわけもなく、こうして口を開くしかなかった。
『んっ……ぐっ、ん……』
「あーっ、やべぇ……ほんといいツラしてっからなぁ……もうイきそうだわ。ちゃんと飲み込めよッ!」
『んぐ!?』
喉奥に流し込まれる液体。飲み込むまで抜いてやらねぇからと笑う天人を涙目で睨む。それさえも相手を煽ってしまうのか、柔らかくなったはずのものがまた芯を持ち始める。
「おい、もう変われよ」
「あ?仕方ねぇな……てかよ……口だけじゃなくて下の方も使った方が良くねぇか?」
「やめとけやめとけ、リーダーに怒られっぞ。こいつのお初はリーダーが食うって言ってたじゃねぇか」
「あー?そうだったか?」
「てか、そろそろ戻らねぇとやばくねぇか?」
そう言い出したやつの一言で海を囲んでいた天人らが慌て始める。自分のモノをズボンの中へと戻し、身なりを整えて出ていく。
全員部屋から出たのを確認してから、海はその場で吐いた。
この船に乗ってから一週間。
最初の一日二日は船の護衛として立たされていたが、三日目らへんから天人が銀時の部屋に来るようになった。
触ろうものなら蹴り飛ばして昏倒させて外に放り投げていたのだが、それを良しとしない船のリーダーが部屋にいる間のみ海の腕に拘束具を付けた。足にもご丁寧に鎖を付けられて身動きが出来ない。
そのせいで性欲処理にきた天人を返り討ちにすることも出来ずに口淫をさせられている。
誰が好き好んで天人の精液なんざ飲み下さなきゃいけねぇんだよと吐き続けていたのだが、飲み込まなければ殴られ、男根を噛めば首を絞められを繰り返されていた。
それがあいつらのいうところの調教だそうだ。
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