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Poem

宿命

2020/03/09 00:22
許されないと分かっていても
今夜も貴女が離れなくて
どうして 何度問いても答は同じで

意味のない謝辞 要らないと貴女は笑うだろう
それよりもただ 傍にいてと貴女は乞うだろう
抱き締めた肩から 微かな振動
埋めた首筋 芳る

出逢ってしまった この宿命
この旋律と共に 紡がれる時間
肌で感じて 限りあるまで
今夜は離れて 夢で殺して

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