日記
「太陽がまた輝くとき」
2022/03/18 22:44蔵馬🆚戸愚呂兄の、邪念樹で何故死なねぇ回からエンディングが変わって「太陽がまた輝くとき」になりました。
※以下、細かい情報など間違っていたらすみません。が、当時の思い出など交えて綴ってみます↓↓↓
この曲が発売されたあとはちょっとした事件になっていた。CDがとにかく売れたのだ。今は亡き縦長9センチシングルのジャケットが、メイン4人のイラストで、たしか初夏だか夏の入口当たりだったと思うのですが、それがまたその季節にぴったりの爽やかで綺麗な絵だった。同じテイストのイラストカードも入ってたりとバリバリのアニメタイアップCDだったのにも関わらず、オリコンでわりと上位に入り、Mステのランキングにもチャートインして世間がザワついてるのを目の当たりにしたのは当時のオタクには衝撃的な出来事だった。
幽☆遊☆白書の人気もピークだったし、ただただ良い曲だったというだけの話なんだけど、話題になったことで高橋ひろさんはMステやHEY!HEY!HEY!にもご出演され、歌唱のクオリティも素晴らしいうえに、タモさんやダウンタウンとのトークもクソクソ面白かった。それを見てまたみんな彼のことが好きになった。あの時の映像まだYouTubeにあるかなぁ。
あの時代でアニメの曲なのに売れた、とか、当時中学生の自分が聴くには大人びていた内容の曲だったから、とかもあり自分で気づいてたのか気づいてなかったのかが曖昧なのですが、体感として、これはほんとに幽螢ソングすぎてつらい。魔界に行くのを決めて離れ離れになった幽ちゃんの気持ちまんまじゃん(泣)エンディングのアニメも雪村食堂の前でのふたりの記念写真を中心に、最後は幽助宛てのエアメールで終わるあの切なさの余韻をどう捉えたら良いのか。手紙の横に置いてあるペンの模様の色もよく見たら青だった。封も切らずにしまっておいてなんて言われたってそんなことできるわけもなくて、返事を書いたけど逆にこちらが出せずにいたんだろうか。
切なすぎて聴くのが辛い時もある。なんなら望さんの歌うカバーバージョンだってあるのだから幽螢ソングなのは確定もいいとこだと思う。どこにも描かれていない会えなかった2人の時間を感じ取れるのはもしかするとこの曲のエンディングアニメだけなのかもしれない。
つかの間のサンセットもそうだけど高橋ひろさんめっちゃアニメも見て原作も読みこまれて曲作ったんじゃないんだろうか。
オリジナルアルバムも買って聴いてたけど独特な雰囲気やシチュエーションのラブソングがお得意な方だったんじゃないかと思う。実体験型ではなくて、想像でどんな曲でも書けちゃうよ、という感じ。だからこそ余計にこの曲の周りで起きたさまざまな事件は忘れ難い思い出になっている。
2005年に高橋ひろさんの訃報を目にしたのは新聞と、Yahooニュースだったか。自分が過去にオタクだったことを封印していた時期だったので、母親に、あんたこの人知ってるでしょとか聞かれたけどがっつり知らないふりをしてしまった。いや、幽白のライブイベント行って生でご本人みてキャーキャー言ってたし、間違いなくファンだった時間もあったのに。ドキドキしながらえー知らなーいの一点張りで嘘をつき通した。
ネットで調べなおしたところ、奇しくもお亡くなりになった年齢は現在の私と同じ歳で、お誕生日が私の子供と同じだった。
私はもう今後、この方のファンだったことを隠して生きていくことはないだろう。遺された宝物のような曲たちとともに、彼のことを忘れたふりなんてもう二度としないつもりでいる。
※以下、細かい情報など間違っていたらすみません。が、当時の思い出など交えて綴ってみます↓↓↓
この曲が発売されたあとはちょっとした事件になっていた。CDがとにかく売れたのだ。今は亡き縦長9センチシングルのジャケットが、メイン4人のイラストで、たしか初夏だか夏の入口当たりだったと思うのですが、それがまたその季節にぴったりの爽やかで綺麗な絵だった。同じテイストのイラストカードも入ってたりとバリバリのアニメタイアップCDだったのにも関わらず、オリコンでわりと上位に入り、Mステのランキングにもチャートインして世間がザワついてるのを目の当たりにしたのは当時のオタクには衝撃的な出来事だった。
幽☆遊☆白書の人気もピークだったし、ただただ良い曲だったというだけの話なんだけど、話題になったことで高橋ひろさんはMステやHEY!HEY!HEY!にもご出演され、歌唱のクオリティも素晴らしいうえに、タモさんやダウンタウンとのトークもクソクソ面白かった。それを見てまたみんな彼のことが好きになった。あの時の映像まだYouTubeにあるかなぁ。
あの時代でアニメの曲なのに売れた、とか、当時中学生の自分が聴くには大人びていた内容の曲だったから、とかもあり自分で気づいてたのか気づいてなかったのかが曖昧なのですが、体感として、これはほんとに幽螢ソングすぎてつらい。魔界に行くのを決めて離れ離れになった幽ちゃんの気持ちまんまじゃん(泣)エンディングのアニメも雪村食堂の前でのふたりの記念写真を中心に、最後は幽助宛てのエアメールで終わるあの切なさの余韻をどう捉えたら良いのか。手紙の横に置いてあるペンの模様の色もよく見たら青だった。封も切らずにしまっておいてなんて言われたってそんなことできるわけもなくて、返事を書いたけど逆にこちらが出せずにいたんだろうか。
切なすぎて聴くのが辛い時もある。なんなら望さんの歌うカバーバージョンだってあるのだから幽螢ソングなのは確定もいいとこだと思う。どこにも描かれていない会えなかった2人の時間を感じ取れるのはもしかするとこの曲のエンディングアニメだけなのかもしれない。
つかの間のサンセットもそうだけど高橋ひろさんめっちゃアニメも見て原作も読みこまれて曲作ったんじゃないんだろうか。
オリジナルアルバムも買って聴いてたけど独特な雰囲気やシチュエーションのラブソングがお得意な方だったんじゃないかと思う。実体験型ではなくて、想像でどんな曲でも書けちゃうよ、という感じ。だからこそ余計にこの曲の周りで起きたさまざまな事件は忘れ難い思い出になっている。
2005年に高橋ひろさんの訃報を目にしたのは新聞と、Yahooニュースだったか。自分が過去にオタクだったことを封印していた時期だったので、母親に、あんたこの人知ってるでしょとか聞かれたけどがっつり知らないふりをしてしまった。いや、幽白のライブイベント行って生でご本人みてキャーキャー言ってたし、間違いなくファンだった時間もあったのに。ドキドキしながらえー知らなーいの一点張りで嘘をつき通した。
ネットで調べなおしたところ、奇しくもお亡くなりになった年齢は現在の私と同じ歳で、お誕生日が私の子供と同じだった。
私はもう今後、この方のファンだったことを隠して生きていくことはないだろう。遺された宝物のような曲たちとともに、彼のことを忘れたふりなんてもう二度としないつもりでいる。
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