ジャブラ:じゃあ、行こう
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「セントポプラに行きたい」
名無しさんと過ごす休日の昼下がり。
突然彼女が言い出したことはそんなことだった。
「セントポプラって…何でだよ」
普段名無しさんからどこかへ行こうという提案はされない。
不思議に思ってそう聞くと、どうやらカリファからセントポプラには有名なファッションブランドがあると聞いたらしい。
「でもお前、服なんてたくさん持ってるじゃねぇか」
ファッションブランドに興味を持ったのだから、きっと服が欲しいのだろう。でもこいつは根っからのオシャレ好きで、黒のスーツだけでもかなりの種類がある。
そんなにも服が欲しいのだろうかと思っていると、
「違う」
うつむいたと思えば、少し見えた肌がほんのり紅く染まっていた。
「ジャブラとお出かけするときくらい、可愛い服を着ていきたいの…」
予想外の答えに度肝を抜かれたジャブラの顔は名無しさんよりも遥かに紅くなった。
じゃあ、行こう。
名無しさんと過ごす休日の昼下がり。
突然彼女が言い出したことはそんなことだった。
「セントポプラって…何でだよ」
普段名無しさんからどこかへ行こうという提案はされない。
不思議に思ってそう聞くと、どうやらカリファからセントポプラには有名なファッションブランドがあると聞いたらしい。
「でもお前、服なんてたくさん持ってるじゃねぇか」
ファッションブランドに興味を持ったのだから、きっと服が欲しいのだろう。でもこいつは根っからのオシャレ好きで、黒のスーツだけでもかなりの種類がある。
そんなにも服が欲しいのだろうかと思っていると、
「違う」
うつむいたと思えば、少し見えた肌がほんのり紅く染まっていた。
「ジャブラとお出かけするときくらい、可愛い服を着ていきたいの…」
予想外の答えに度肝を抜かれたジャブラの顔は名無しさんよりも遥かに紅くなった。
じゃあ、行こう。