短編 (FF以外)
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「零一さん!」
「…名字…。学校内で名前で呼ぶなと…。」
「でも、誰もいないよ?」
放課後の音楽室。少しピアノを弾いていると彼女が現れた。
名字 ナマエ…。
大事な教え子で、……愛しい恋人。
「…いなくてもダメだ。」
「はーい。」
その声色は反省などしてない。
笑みを浮かべたまま近付いてくる。
「…ね、氷室先生?」
「…なんだ?」
「ちょっと目瞑ってこっち向けます?」
少し訝しみながらも言われた通りにする。
…なにやらガサゴソと音がするが…。
不意に唇に感じた柔らかさ…。
驚いて目を開ければ照れた表情で俺を見つめている…。
「なっ…!!」
「えへへー。じゃあね、せんせっ!また明日っ!」
足早に音楽室から出ていくその手を掴めなかった…。
「…っ………?」
自分の口を覆い、熱くなる頬を隠した。
その時、ピアノの上に白い箱があるのに気付いた。
小さなメッセージカードが挟まっていて、手に取った。
〈 お誕生日おめでとう。あなたに出逢えて私は幸せです 〉
愛しい恋人からの贈り物。
箱を開ければ俺好みの万年筆。自然と頬が緩んだ。
まだ受け取り足りない恋人からの愛を受け取りに行こう。そして、この先、君の人生に寄り添って共にありたいと…。
happy birthday!!
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後書き(07.11.06)
ときメモGSから、氷室先生の誕生日夢でした。
私をオタクの沼へと引き摺り込んだ男ですよ、ええ…(中の人も)
氷室先生、お誕生日おめでとうー!
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