各勢力について

S2より、複雑に勢力図が展開されていくと推測する。
 →根拠は2周年の際、ケイが「あの頃とは状況が変わった」と発言しているため。
  黒曜はS1のプロローグ3「スリートップ」にて、ケイとの間に以下の約束を交わしている。
  黒曜→ケイ「4人の失踪とオーナー交代の経緯を語れ」
  ケイ→黒曜「主人公がキャストを愛し、店を愛し、認めるように努力しろ」
  ケイはこの時、以下の情報を得ていたと思われる。
  ・旧経営陣(ネコメ以外)の生存情報
  ・三樹夫妻の現状
  ・失踪理由とオーナー交代の経緯
  ・旧経営陣に関わった背後組織
  黒曜としては全く裏社会関連の情報を得ていないので、可能な分は情報を与えようとした可能性がある。
  ところが、二周年時には勢力図が異なって制限が多くなった上に、背景事情も複雑となって、今まで得ていた情報が「死んだ(役に立たない)情報」となっていた可能性がある。
  
  結果、黒曜に対する約束の返答として、本当に話せなかったので「あの頃とは状況が変わった」と答えるしかなかったと推察する。
  また、ケイは鷹見から黒曜が情報を得ていた事を把握しているようなので、鷹見の持つ情報の方が新しく正確で、それ以上の情報は制限がかかったと思われる。
  ただし、黒曜は前述の通り一切裏関係の情報を得られない為、黒曜から見れば、いきなり約束を破られたように見える。

Season2当初(S2-2まで)の勢力図は以下の通りであると考察する。

・ケイ派
 本人には既にそのつもりが無いと思われるが、新体制においてケイに従うもの。また、ケイの背後に従うもの。
 この時点では銀星・ギィが筆頭。また、三樹夫妻が籍を置いている、または保護されている所属の派閥もこちらになっていると思われる。

・羽瀬山派
 S1とほぼ変わりないが、主人公の保護に乗り気であり、店の中に敵がいると見ている。運営と金剛が筆頭。リコ、藍(表面上)、玻璃もこちら。
 藍の立ち位置を正確に言うと、恐らく「同盟相手」。

・岩水派
 この時点ではほぼ居ない。

・中立派
 シンが筆頭。どこに付く気も無い派閥。

・個人勢力
 柘榴→シンと同勢力かと思われたが、個人の目的のために動いている。
 カスミ→何かしら裏で動いており、隠し事がある。
 ソテツ→情報通。特定の勢力である様子が無い。
 ヒース→(新体制派としての)ケイ派から離れ、独自で動く。
 大牙→ネコメ(兄)関連限定での探り屋的なポジション。誰の敵でも無いが、誰の味方でも無いと思われる。

・スターレス関係者とみなされてるだけのほぼ無関係者
 チームK
  吉野(羽瀬山からの諸々はあれど、告げ口している様子が無い)
 チームW
  黒曜、晶
 チームP
  リンドウ、真珠、メノウ、マイカ、
  夜光(羽瀬山に服従している様子が無い、決定的な情報も与えられていない)
 チームB
  ミズキ(チンピラ、下っ端的な扱いに見える)
 チームC
  モクレン、クー
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