各勢力について

ここでは店の中における勢力図について考察する。
ボイスドラマ~Season1始めまではまだ単純で、3つとその他に分かれていると思われていたのではないかと推測。

・旧スターレス派
 主に旧オーナー岩水と演出家夫妻の三樹明人・小春夫妻に連なる派閥。
 厳密に言えば、ケイもこちらだったのではないかと思われる。
 (根拠は柘榴の一言「誰がDuring the demiseを作ったのか」より、此の時のケイの台本入手ルートが三樹夫妻からの直通だったと思われるため)
 柘榴はこちら側(岩水)から送られた人物だと推測されている。

・ケイ派
 羽瀬山に反対ではあるが、新体制を受け入れている派閥。
 銀星やギィが相当すると推測。裏勢力においては、この段階では鷹見も(表面上)こちらだったと予測。

・羽瀬山派
 新体制において、羽瀬山に連なる派閥。
 借金という繋がりの為に従うしかないリコや、代議士辺りの政治家っぽい家柄の繋がりがある玻璃、雇用契約による運営、金剛辺りが相当すると推測。

・その他
 基本的に関係ないか無関心、または単独勢力である人達。
 前者の代表的なのが真珠やクーなどの(元)未成年者。
 後者は藍やソテツ、カスミ辺りが相当すると推測。

Season1最終章にて、これが一変する。
あくまでケイは、来日当初に三樹夫妻が岩水と同じ勢力であり、羽瀬山をはじめとしたブラックカードにおける他組織とは、敵対する勢力であると思っていた可能性がある。

ところが、ヒロイン(風見早希)がBLACKSTARを聞いてしまって昏倒した事で、その曲の出所が岩水である事を知り、三樹夫妻と岩水が別勢力に分かれている事に気付いたのではないか。

よって、Season1の終了時には以下のような勢力図だったのではないかと推測する。

・岩水派
 旧スターレス派の一つ。岩水の方の助言・指示に従う。この時点ではシンが筆頭。マイカも場合によってはこちら側の可能性があった。(マイカが入店したのは岩水が許可した為)

・三樹夫妻派
 旧スターレス派の一つ。岩水とは異なる考えか行動に至った為に袂を分かったか。柘榴はこちらから送り込まれたのだと推測。

・ケイ派
 新体制派閥の一つ。上記と同様。ただし、岩水は完全な敵とみなしている。

・羽瀬山派
 新体制派閥の一つ。上記と同様。

・その他
 上記同様。
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