冒険後設定


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【セティア・ヴェルナート】

年齢:16歳(コールドスリープで眠っていた間も換算するとクロイツよりもはるかに年上だが起きていた間の体内年齢などが16歳

旅の間中ずっと優しくていつだって心の支えになってくれていたクロイツにずっと片思いをしていたが、自分は妹だと思われてしかいない、、でもそばに居られるならと切ない恋をしていたが
旅の最後にクロイツから熱烈なプロポーズを受けその後クロイツと結婚

とっても素敵な結婚式をあげた
(旅の初期たまたま訪れた街で行われていた素敵な結婚式にセティアがきらきらした目で見惚れていたのを覚えていたクロイツはセティアちゃんの為に素敵な素敵な結婚式をあげましたv)

そしてもう1つ
誓いのキスの瞬間クロくんはセティアに


『………これは、俺の願いなんだが

ずっとそばに居てほしい 愛してる』

って言ってキスしてます
(愛を押し付けるような事はしたくないから、プロポーズの言葉もセティアが選べるような言葉を選んだクロイツですが
この一番幸せな瞬間には自分の願いを伝えたくなってしまったクロイツです)

なのでそれが嬉しすぎてセティアちゃんこのあと嬉し泣きしちゃうっていうv

普段は口にしないけどやっぱり大事な場面では愛を口にするクロくんです


そうして幸せな結婚生活スタート

とても辛い人生を送って来たセティアですが今は大好きなクロイツに毎日毎日大事に大事に愛されて幸せすぎる日々を送っている


クロイツに大事に大事に愛されているが故に愛が止まらない状態でクロイツへのときめきが日々溢れて止まらない

かっこいい・・・//
やさしい・・//
だいすき・・//

って日々ずっとメロメロ状態
でも恥ずかしくて言えない(でも顔に全部出てる
もうひたすらぽーっとクロイツに見とれてていっつもとろーん状態


毎日毎日朝から晩までクロイツを見て胸がキュンキュンしている
(寝てるクロイツも本を読んでるクロイツも料理をしているクロイツも自分に構ってくれるクロイツもたまに可愛くなるクロイツも全部が全部胸キュン
もう何をしててもときめきが止まらない胸キュン)


大好きなクロイツと過ごせる毎日が幸せすぎて、、でも本当はたくさん甘えたいのに胸のときめきがとまらなすぎてうまく甘えられない←日々顔が真っ赤になって何も言えなくなる状態が多い
大好きも言えなくなってしまった(ひたすら真っ赤状態)

でもすぐにそんなセティアに気付いて求めてることを全部してくれるクロイツにまたときめきがとまらなくなるという無限ループの日々を過ごしている



お付き合いゼロ秒で結婚から始まった関係なのでセティアの中では関係は夫婦でもまだ付き合いたてのカップルのような状態です(クロイツは落ち着いてますが)


本人無自覚で全身から好きがあふれ出してるのでクロイツへのメロメロっぷりは街でも有名
街のみんなはそれを微笑ましく見ている


クロイツの話題が出た場合も同じでひたすら真っ赤になって照れてしまう
そしてやっぱり好きがあふれだしてる


クロイツが作ってくれるお料理やデザートが大大大好きv
(でもクロイツはセティアが作ってくれるごはんが好き)
セティアはとっても不器用でお料理は苦手だし、その他家事も不器用故に苦手だけど
クロイツに色々とフォローしてもらって日々頑張っている

今は基本的にはクロイツのお手伝いをして料理を頑張って覚えている状態

でもたまに頑張って一人で作ってみたりする
クロイツには全然及ばない味だがでもセティアが一生懸命作ってくれるのがすごく嬉しいのでクロイツはセティアのご飯が大好き



〇性格
相変わらず可愛らしい純粋であどけない元気な女の子
(クロイツの前では照れてれ)
とても可愛らしいので街の人にも愛されている
同い年のお友達なども出来て幸せ



【クロイツから見たセティア】
クロイツへのときめきが日々止まらない故に甘える事が出来なくなってしまったセティア
しかしそんなセティアに即気付いて求めている事に全部答えられるクロイツ

では果たして彼はどうやってセティアの求めている事に気付いているのか
それは冒険により長年培われた洞察力が今ここで役にたっており、セティアのちょっとした動作でその違いを日々見極めているクロイツ

例えば


ちゅーがしたいセティア
↑頬を染めながら自分を見つつも目が合うと慌ててそらす

ぎゅーってほしいセティア
↑頬を赤く染めながら服の裾をぎゅって掴みながらうつむく

などなど
その1つ1つを日々見逃さずに生活しているクロイツです

ちなみに動作で何をしてほしいのかが全部バレている事はセティアには内緒


『ねっねえクロ・・//あっ・・アタ・・アタシ・・もしかして・・ぜん・・ぶ・・顔にでて・・る?//』


『……ん?なんの事だ?』


『えっ…あ…ううん//なんでもない//(気の…せいなのかな…?//)』


『そうか?(……顔と言うか全部にだけどな)』
↑わざと分からないフリしているクロイツ



【ウェンディちゃんとセティア】
旅の終わりにウェンディは
セティアに泣きながら

『ずっと…あなたは何も悪くないって言ってあげられなくてごめんね…』

と謝っており

そんなウェンディに

『ありがとう…アタシ、ウェンディちゃんに会えて良かった』

と同じく泣きながら答えるセティア

そんなセティアに抱きついて二人して泣きながら抱きしめあった旅の終わり


それ以降 ウェンディとセティアはすっかり仲良しのお友達にv

特にウェンディはセティアを溺愛してしまうようになり
クロイツ同様セティアの幸せを心から願っており
クロイツとセティアの結婚式では幸せそうなセティアを見て大号泣していたウェンディ

そんなウェンディが大好きなセティア

二人の友情はこれから先一生末永く続いていくのでした


【シェイドとセティア】
旅の時同様相変わらずとても仲良し。
シェイドはルトリア国王子として日々オルディシオの残党の取り締まりで世界中あちこち飛び回る事も多いが、その道中でスキマ時間を見つけてはよくセティアやクロイツに会いに来る
(たまにお泊りもする)
↑クロイツ達がルトリアへ遊びに行くこともある


ウェンディと来ることも多いが、彼一人で来ることも多く、たまにクロイツがお休みの時に三人で遠くの街に遊びに行ったりする事もある(ウェンディが居る時は4人)

↑なぜシェイド一人で来る事も多いのかと言うとウェンディは長年姉や母と一緒には暮らせて居なかったのでたまには家族団らんがしたいだろうとシェイドは気をきかせて一人で出てきている感じ

三人での旅がとても楽しくてまた3人で冒険とか出来たら良いのになと思うセティアにとって3人でのお出かけが出来るのはすごく嬉しくて楽しい(もちろんウェンディが居て4人で遊びに行くのはもっと好き)

クロイツもシェイドの事は心では大切な友人だと思っているし、セティアがとても楽しそうなので3人(たまに4人)でのお出かけは良く思っている。


【街の人とセティア】
クロイツと一緒のお買い物の時だっていつも好きがあふれ出してるセティア

それが微笑ましい街の人達
なのでたまに顔なじみのおばさんに

『セティアちゃんは本当にクロイツ君が好きなのね〜v』
って言われてしまう

その言葉にそんなに自分は顔に出てるのかと慌てて質問するセティア

そんなセティアに顔というより全身かしら♪
と答えるおばさん

その言葉にきゃああああ!!!////と叫ぶセティア

そんなセティアに思わず吹き出すクロイツ

笑わないで〜///と恥ずかしがりながらあわあわするセティアに

謝りながらも
『セティアは本当に可愛いな』と言うクロイツ

その言葉に全身真っ赤になるセティア

その後ろではおばさんが
『あらあら仲良しさんね〜♪』と言うのであった


【お友達とセティア】
街に引っ越してきてから同い年のお友達も出来て嬉しくなるセティア

ちなみにお友達はみんなもちろんセティアの事も大好きだが
やはり街で有名人なクロイツの事がどうしても気になる訳で、、

たまにクロイツに関しての質問攻めに会うセティア
(クロイツの話をされるとやっぱり真っ赤になるセティア)

普段はどんな人なのかとか
どこであんな素敵な人と出会ったのかとか
旅の時はどうだったのかとか
プロポーズの言葉は?

とかたくさんの質問をされてしまう

そうして1つ1つ答えては
クロイツさんて本当に素敵ね♪羨ましい!!

と言うお友達に恥ずかしくなりながらも大好きなクロイツをたくさん褒められて真っ赤になりつつも嬉しくなるセティアでした


【クロイツには内緒の秘密】
クロイツがずっと心の支えだったセティアはクロイツの匂いがするだけですごく安心できます

なので一緒に暮らしだしてクロイツがお仕事で居ない時はすごく寂しいのですが
そんな時はよくクロイツがいつも使ってる枕や毛布をぎゅってして過ごしてます

お外行くときは、冬はクロイツのコートやマフラーをたまに内緒で使っている

でもある時たまたま仕事が早く終わって帰ってきたクロイツはあるものを目撃しちゃいます


ソファーでクロイツの毛布と枕を使ってクロイツの服をぎゅってしながら寝てるセティアを

そのあまりの可愛すぎる光景に思わずヒザから崩れ落ちて項垂れるクロイツ


あまりにも可愛いので近くの椅子に座りしばらく見ていることに

少しして眼を覚ますセティア


起きたらクロイツが居るので寝ぼけながら嬉しそうに不思議がるセティア

早めに仕事終わったというクロイツ

『…そ~なんだぁ〜……………!!!?』


自分がクロイツの枕と毛布使って寝ながら服を抱きしめていた事に気付くセティア


慌ててこっこれはぁっっ!!!!///
と真っ赤になって誤魔化そうとするセティアにそっと近づいてソファーのすぐ隣にしゃがむクロイツ


『……今目の前に本物が居るんですが?』

と言いながら少し頬を染めながら両手を広げるクロイツ

その行動に真っ赤になりながらもおずおずとクロイツにぎゅってするセティア


でもやっぱり恥ずかしくて

『ごっごめんなさぁい…//引かないでー;//』

『……いや、可愛すぎて魂が抜けるかと思った//』

『!!!!?////』
↑めったに言わない事を言われてびっくり

ちなみにセティアに内緒でばっちり写真に収めたクロイツでした

そして寂しい思いさせてるなあと心も痛むクロイツ
早くお金貯めて一緒に過ごせる時間増やそうと思うクロ君でした



【愛してるを言いたいセティア】
気持ちの域ではクロイツと同じで愛してるという気持ちが強いが恥ずかしがりやな性格なので愛してるが言えないセティア

でも普段言葉にしないクロイツがたまに伝えてくれる言葉はいつだって愛してるで
そんなクロイツにセティアも愛してると言いたいっ!
と頑張って言おうとするが
言えないもしくは噛んでしまう

そんなセティアも可愛いと思うクロイツ

そんな中クロイツの誕生日には絶対絶対絶対絶対言うんだと何日も前から意気込んでめっちゃ頑張って愛してるって言葉をようやくはっきりと言う事が出来たセティア

すると今まで見たことがないくらいすごく嬉しそうに優しくクロイツが微笑んでくれたので
そんなクロイツに全身真っ赤になりながらも自分までものすごく嬉しくなるセティアでしたv


【セティアにとってのクロイツとの生活】
歌族の閉鎖的な集落で迫害に近い扱いを受けてきたセティア

そばに自分を心から大切にしてくれたイヴリスが居たとはいえ心に傷は残り、
またその後の展開により自分のせいでイヴリスは殺戮の歌姫となり、
自分のせいで毎日人が死んでいると歌族の独房で三年間責められ続けるという生き地獄を味わい、
ついには自分も呪歌の呪をかけられ人の命を奪う存在に変えられたという悲しい過去を持つ彼女

そんな悲しい過去があるからこそ今のクロイツとの生活が夢のようで
ずっと心の支えでいてくれた大好きな彼がまさか自分をこんなにも愛してくれて
こんなにも毎日大切にしてくれる…

こんな幸せな日々が自分に訪れる日が来るなんて夢にも思わなくて

だからこそ今のこの生活がときどき涙が出てしまう程嬉しいセティア

でも嬉しいのに涙が溢れてしまう事に戸惑うセティアですが
そんなセティアも優しく抱きしめて
『分かってる…ちゃんと分かってる
…俺もすごく幸せなんだ』と言ってくれるクロイツの事が本当に大好きで愛しくて

ずっとずっとクロのそばに居たい
これがどうか夢じゃありませんようにと
毎日心から願っているセティアです

ちなみに上記のクロイツのセリフでわかってるという言葉が出てきますが、これはセティアの苦しみが分かるという意味ではなく、セティアが何を言いたいかが分かっているという意味です。


【セティアにとってのクロイツ】
セティアにとってクロイツは満月のような存在です。

冷たい暗闇の中 どこにいけば良いのか怖くて怖くて震えていたセティアを優しく包み込んでくれた彼の優しさは、まさにお月様の優しい光のようで その優しさに何度も何度も泣きたくなるような暖かさをもらっています

優しくずっと道を照らしてくれるような 彼の優しさに何度も心を暖めてもらったセティア

泣きたくなるような染み入るような彼の深い優しさに何度でも何度だって恋に落ちてしまうセティアです


クロイツの設定にも書きましたが彼は、両思いになっても自分からは愛を囁いたりなどは普段はしません。(必要な場面ではちゃんとはっきりと口にしてくれますが)

でも愛を言葉にしないだけで、いつだってその目で行動でその優しさでその暖かい笑みで愛を伝えてくれるのがクロイツの愛情で
やっぱり満月のように暖かく見守ってくれるのがクロイツの愛情のすべてです。

どこまでもどこまでもその心はセティアを思っていて、その溢れんばかりの思いは言葉にしなくても充分すぎるくらいセティアには伝わってて
そんな風にいつまでも優しく包み込んでくれて愛情を惜しみなく与えてくれるからセティアは幸せすぎて赤面状態がいつまでも抜けませんw

そんなセティアすらもやっぱり優しく見守ってくれるクロイツなので彼女にとってクロイツとの時間は本当に幸せに満ちたものです
(セティアが真っ赤状態で何か言葉にすればセティアがゆであがるのは目に見えてるので敢えてなにも言わず優しく微笑むだけのクロイツ
そして敢えて空気を変えるように話題をいつもかえてあげてます
↑どこまでもセティアのペースに合わせてあげるクロイツです)

クロイツのセティアへの思いは
坂本真綾さんの【tune the rainbow】
の1番と後半のイメージで
あの曲調と歌詞がすごくクロイツのセティアへの思いに近くて(2番のサビじゃない歌詞は少し違うけど)
特に

「君が流す涙 拭う為だけに僕はここにいるよ」

この歌詞がクロイツにぴったりすぎて
サビの歌詞もセティアの心を守りたいクロイツっぽいし後半の歌詞もセティアとの何気ない日々もすべて大切に覚えてるクロイツっぽいなと

もうクロイツのセティアへの愛情は深すぎて
ただ目の前に居るだけで嬉しくてセティアが笑ってくれたらそれだけでクロイツは世界で一番幸せで
セティアのすべてが愛おしくて
でもだからこそ愛を押し付けたくなくて
いつも優しくそっと包み込む それがクロイツの愛情
この純粋で透き通るように綺麗な愛情はこの曲のメロディがすごくイメージ通り

逆にセティアは
旅の時の心境はセーラームーンEDの
私たちになりたくて がセティアっぽいなーと
後半から今にかけての心境ははBOAの守りたい



クロイツとセティアの結婚後すぐの小説①
↓↓↓
冒険後の話

クロイツとセティアの結婚後の小説②(こちらはウェンディも出てきます)
↓↓↓
大事なものはこの手の中に


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