第6話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
実鈴「(ユウジの家ってどんなんだろ~?)」
実鈴はワクワクしながらユウジの後についていった。
ガチャ…
家について靴を脱いでると、いるはずのないユウジの兄が自室から出てきた。
兄「おかえり…なんやその子?…彼女か?」
ニヤニヤしながらユウジの兄が言いだす。
ユウジ「ち、ちゃうわボケ!!…つーか何で兄貴がおんねん!今日おらんのんやないんか!?」
ユウジが一気にまくしたてると、兄は苦笑しながら言った。
兄「そのはずやったんやけど…何かかったるぅなって止めたんや…」
ユウジ「なんやねんそれ!!」
話が一句切りついたとこで、ユウジが実鈴の話題を出した。
ユウジ「兄貴。こいつ、小崎実鈴や。なりゆきで泊めることんなった…」
実鈴「こんばんは…」
少し控え目にぺこりと頭を下げる実鈴に、兄はニコッと笑って答えた。
兄「こんばんは!」
ユウジ「せやけど…兄貴がおるんやったらこいつどないしよ~…」
ユウジが考えていると、兄が何かを思いついたように言いだした。
兄「ユウジの部屋で寝たらええやん!」
ユウジ「は!?///////」
実鈴「え!?//////」
実鈴とユウジの声が重なった。
ユウジ「俺どこで寝るん!?」
兄「一緒に寝たらええやんwww」
実鈴「……っ!////////////」
ユウジ「なっ…!」
2人が絶句していると、兄は面白がりながら言う。
1/2ページ