第4話
夢小説設定
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白「ほなまた明日な。」
曲がり角で部員たちに別れを告げる白石に、みんなは返事をする。
綾香も2人に別れを告げ、白石について行った。
白「ただいまー」
綾香「お邪魔します…」
白石の家に着き、靴を綺麗に並べて上がった。
リビングでテレビを見てくつろいでいる白石の妹、友香里が綾香を見て言った。
友「くーちゃん、誰、その子?」
白「…クラスメイトやねん!親が出張で一人言うんで、俺が泊まらせたんや。」
友「…ふ~~~~ん……」
友香里は綾香をじ~っと見つめる。
綾香はそれに耐えられず、思わず下を向いてしまう。
白「河野さん、妹の友香里や。生意気やけど、仲良くしたってや!」
綾香「よ、よろしく…」
綾香はペコリと頭を下げる。
白「河野さんは姉貴の部屋使ぅてや。姉貴、今日は帰らへんのや。」
綾香「うん、わかった。ありがとう。」
白石に部屋を案内されながら小さく頷く。
白「ここや。何かあったらいつでも言いや。」
綾香「う、うん。ありがとう。」
綾香は白石に礼を言う。
白石が出て行った後、綾香は一人になった部屋でいろいろと考えていた。
綾香「成り行きで泊まることになっちゃったけど…どうしよう…//////」
考えれば考えるほど恥ずかしくなって赤面する。
しばらくすると、ドアの向こうからノック音がした。 綾香は慌てて返事をする。
白「夕飯できたでー!」
綾香「あ、うん!」
返事をした後、綾香はドアを開け、ご飯が並べてある食卓の椅子に座った。
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