第14話
夢小説設定
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デートプランを考えたその日の夜、綾香は白石に話しかけた。
綾香「し…白石君!」
白「ん?どないしたん?河野さん。」
綾香「え…えっとね……」
緊張してなかなかうまく言い出せない。
白「??」
綾香「わ……私とね!!」
すると、白石が言葉を遮った。
白「河野さん」
綾香「何?」
白「明日俺と植物園に行かへん?」
白石は綾香が言おうといていたことを言った。
綾香「え……あ、うん!!」
綾香は笑顔で答えた。
綾香「よ…よかったぁ~~…」
ボソッと小さな声で言った。
白「河野さん?」
綾香「あ、ううん!何でもないよ!!」
白「そうか…」
そんな平然としている白石だが、心の中では安心していた。
白「(よかったわ…断られんで…)」
誘った白石もビクビクしていたのだった。
綾香「えっと…じゃあ明日について話そう。」
白「せやな!」
二人は明日の時間などを決めて、早めに寝たのだった。
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