第12話
夢小説設定
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みんなといろんな所を周り家に帰ると、白石の母親は晩ご飯を作っていた。
綾香はそれを手伝うことにした。
その間、白石は自分の部屋に戻った。
白石は部屋に戻って考え事をした。
~白石side~
なんやろ…最近楽しくてしゃーない。
テニス部のみんなも楽しそうで俺も嬉しいしな。
これも、河野さんたちが来てからやな…
あの子ら、おもろいしなww
……せやけど、今日のみんなとの大阪散策は大変やったわぁ~…
天井を見上げながら今日のことを思い出す。
金ちゃんはタコヤキ、タコヤキ言うし…
光は相変わらずブスッとしとったし…
…にしても今日は一段とブスッとしとったな…
「河野さんか……」
河野さんの笑顔を思い出し、そう一言呟く。
河野さんってエエ子やんなぁ…
東院さんや小崎さんのサポートをちゃんとしとる。
褒めると顔真っ赤にしてかわええし。
それをからかうのが楽しいんやけどな!
ふと窓に映る自分の顔を見た。
「……そうか。俺、河野さんのこと好きなんやな……」
俺は初めて自分の気持ちに気づいた。
なら、河野さんを俺のものにするで。
それも、完璧にや……。
~白石side終了~
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