第11話
夢小説設定
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次の日、白石から一斉送信で送られたメールを確認したテニス部一同は、駅前に集合した。
そこには綾香たち3人も一緒だ。
白「みんな集まったな!」
辺りを見回し、みんなが集合したことを確認した。
謙「どないしたん?急にみんな集めて…」
白「今日は彼女たちに大阪の街を案内しよう思うてんねん。みんなで行った方がいろいろ教えられるやろ?」
白石の説明に、みんなは納得した。
すると金太郎が大きな声で言った。
金「ワイ、姉ちゃんたちにめっちゃ美味いタコヤキ屋教えたるわー!!」
はりきりながらタコヤキ屋に向かう金太郎を、みんなは追いかけた。
金太郎にやっと追いついた時には既に金太郎はタコヤキを買っていた。
金「これ食べてみぃ!めっちゃ美味いで~!!」
タコヤキを一箱綾香たちに差し出す。
歩美「うん。ありがとう!…ん…」
実鈴「あ~…ん………ん!」
綾香「おいしい…!」
3人は1つずつタコヤキをおいしそうに食べた。
健「せやろ~!」
石「ここのタコヤキ屋は、日本一うまいタコヤキ屋なんや」
3人のおいしそうな表情を見ながらみんなも食べた。
タコヤキも食べ終わり、一同は動き出した。
ユ「次はどないする?」
小「あたし、3人に観せたい漫才があんねんけど…行く?」
小春が3人に聞くと、3人は喜んでうなづいた。
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