第9話
夢小説設定
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財前と歩美が家に着くと家の電気が消えていた。
歩美「ん?どうしたんだろう?」
財「なんや…嫌な予感するわ…」
2人は家に入りリビングまで行くと、机の上に手紙とお金が入った封筒が置いてあった。
財前は手紙を読んだ。
『~光と歩美ちゃんへ~
今日からお母さんとお父さんは出張で家を留守にします。お兄ちゃんたちは家族旅行でいません。
お母さんたちは多分一週間ほどいないので夜ご飯とかは自分たちで頑張ってね。
それじゃあ、お母さんより。
P.S 光、歩美ちゃんに迷惑かけないようにね!!』
財前は手紙を読み終え、そのまま無言になった。
歩美「え…えっと……財前くん?」
財「……東院さん」
歩美「何?」
財「うちの親、一週間ほど出張らしいっスわ…」
歩美「え…えーーーーーーΣ(゜Д゜;)/」
歩美は財前から手紙を貰い、目で読んだ。
歩美「…しかもお兄さんたちまでいないなんて……」
財「とりあえず、ご飯とかどうします?」
歩美「あ、ご飯なら私作れるよ!」
財「ホンマっスか?」
歩美「うん。一応。」
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