第1話
夢小説設定
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三人がたどり着いた場所は大きな病院だった。
実鈴「病院…?」
歩美「何でだろう?」
綾香「さぁ…?」
不思議そうに三人は辺りを見回す。
すると病院の中からぞろぞろと出てくる人たちがいた。
?「何もなくて良かったな。」
?「うん。もう大丈夫って言ってたし、これでテニスに専念できるよ。」
?「幸村くんあってこその立海ですからね。」
その声を聞いた瞬間、三人の鼓動が跳ね上がった。
実鈴「あの声って真田と幸村と柳生だよね!?」
綾香「う…うん…。」
歩美「びっくり…。本当にトリップしてる…。」
物陰に隠れながら様子を伺う。
すると真田が立ち止まった。
赤「?どうしたんスか副部長?」
真「三人…。」
『?』
真「俺たちの様子を伺っている者がいる。」
綾香、歩美、実鈴「…っ!?」
真田の鋭い注意力に三人は驚きながら息を殺した。
真「そこの物陰にいる。…誰だ。…出てこないのならこちらから向かうぞ。」
真田がゆっくりと三人の所へ歩み寄る。
このままだと危険な気がして三人は同時に飛び出した。
綾香「あ…えっと…私たち…です…。」
切「あんたら何スか…?」
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