第4話
夢小説設定
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綾香が不二の家に着いて真っ先に驚いたのは姉の由美子だった。
由「あら、周助が女の子を連れてくるなんて珍しいわね!」
不「うん。今日友達になった河野綾香ちゃん。しばらく泊めてあげてもいいかな?」
由「うちはいいけど、その子の親御さんは?」
由美子がそこまで言うと、綾香は慌てて言った。
綾香「えっと…親は大丈夫です!」
由「そう。私は周助の姉の由美子よ。よろしくね、綾香ちゃん!」
笑顔でそう言う由美子を見つめながら、綾香も小さな声で言った。
綾香「は、はい。よろしくお願いします…(本当に美人だな~//////)」
心の中で思うけど、それは口には出さなかった。 すると不二が綾香に提案した。
不「河野さん、先にお風呂に入っておいでよ。」
綾香「え?いいの?」
不「うん。」
綾香「じゃあそうする…。ありがとう。」
不二に言われ、綾香は戸惑いながら風呂に入ることにした。
綾香「ふ~…。あったかい…。」
ゆっくりと湯船に浸かりながら深く息を吐いた。
綾香「…心臓がまだドキドキしてる//////」
胸に手を当てて不二の顔を思い出す。
綾香は髪を洗い、風呂から出た。
綾香が風呂から出た頃には、食卓に美味しそうなご飯が並んでいた。
母「さぁ、食べましょう。綾香ちゃん、たくさん食べてね。」
綾香「は、はい!……いただきます。」
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