エピローグ
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綾香たちがトリップしてから数ヶ月が経ち、世間ではクリスマスムードになっていた。
三人はクリスマスイブの日に集まっていた。
実鈴「寒~い!!あったかいもの飲みたいよぉ~!」
身震いしながら実鈴が言うと、歩美が白い息をハァ~と出した。
歩美「そうだね~。つい最近まで暑いって言ってたのに…。」
綾香「季節が変わるのって早いね~。」
綾香はしみじみと空を見上げた。
すると辺りが急に真っ白になった。
綾香「あれ?」
歩美「何?」
実鈴「え!?」
まるで夏の日に起こったことのように、三人を光が包み込む。
するとその光は超高速で動き出した。
動きが止まり、三人は閉じていた目を開けると光はなくなり、代わりにさっきとは違う場所についた。
綾香「…ここって…」
歩美「青学……だよね?」
実鈴「うん。…私たち、トリップしたの!?」
三人が降り立ったところは青学の正門の前だった。
しばらく辺りを見回すと、空から一枚の紙切れが降ってきた。
実鈴「なんだろう?」
実鈴が紙を拾って読んだ。
『久しぶり~☆神様だよぉ~!君たちにクリスマスプレゼントとして特別にテニプリの世界にトリップさせてあげるよ!折角のクリスマス、大好きな彼と過ごしてね~!』
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