第20話
夢小説設定
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夜が明けて三人が目覚めた所はそれぞれの家ではなかった。
三人がトリップするときのような白い空間だった。
綾香「あれ?」
歩美「ここ…どこ?」
実鈴「海堂ん家じゃなーい!」
辺りを見回して三人が言う。
すると、突然三人の前に神様が現れた。
神「いや~どうもどうも~!トリップした世界は楽しいかい?」
少し寝癖のついた髪を気にしながら陽気に言う。
実鈴「あ、神様!うん!すっごい楽しいよぉ☆」
神「そうか~!よかったよかった♪」
実鈴の言葉に頷きながら言った。
そこへ歩美が目をこすりながら神様に聞いた 。
歩美「で?何で私たちをここへ呼び出したの?」
神「実はね~…今日でトリップして6日が経つんだ~!」
綾香、歩美、実鈴「うそ~!」
神様の言葉を聞いて三人は一斉に叫ぶ。
綾香「もうそんなに経つんだ…。」
歩美「なんか早いな~…。」
実鈴「本当にね~…。」
三人はしみじみと今までのことを振り返る。
そんな三人の気持ちをぶち壊すように神様が言った。
神「それなんだけど、明日でトリップの期間が終わっちゃうんだよね~。」
綾香、歩美、実鈴「え~~~!!!!」
実鈴「もう帰らなきゃダメなの~!?」
頬を膨らませて実鈴が言う。
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