プロローグ
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日焼けが気になり始めたある夏の日、歩美と実鈴は綾香の家で遊んでいた。
他愛のない話をしたりテレビを見ていた。
そんな平和に過ごしていた彼女たちに、突然不思議な出来事が起こった。
3人がテレビを見ていると、急にテレビが砂嵐になった。
綾香「え?何っ!?」
歩美「もしかして壊れた!?」
実鈴「好きな歌手が出てたのに~!!」
歩美「ホントだよ!!」
綾香「あ、テレビって叩くと直るっていうから叩いてみようか!」
綾香はテレビをバシバシと叩いた。
綾香がテレビを叩いたとき、テレビが急に光りだした。
綾香「うわっ!」
歩美「眩しっ!」
実鈴「何これ!?」
3人が不思議に思っていると、やがて光は大きくなり、3人を包み込んだ。
綾香、歩美、実鈴「えっ!?え!?」
3人を包み込んだ光は、そのままテレビ画面の中に吸い込まれていった。
「ん……」
3人が目を覚ますと、そこは真っ白な空間だった。
歩美「……何、ここ?」
綾香「さぁ……?」
実鈴「わぁ~真っ白だね!」
辺りを見回しながら口々に言っていく。
実鈴「これって、夢小説でよくある展開だよね?」
歩美「あ~確かに……」
綾香「呑気なこと言ってる場合じゃないでしょ!」
2人の間抜けな言葉に、綾香は思いっきりツッコんだ。
すると、白い空間の中から若い男の声がした。
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