第十章 応援
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ご飯も食べ終わり、みんな風呂に入り始めた。
越前が湯船に浸かっていると、桃城と菊丸が越前の隣に来た。
「…なんスか?」
横目で二人を見る。
「越前、どーすんだよ!明日俺ら帰るんだぞー!」
「そうだよ~!もう時間ないぞ!」
桃城と菊丸が越前に言った。
「…わかってるっス……」
少しふてくされて二人とは反対の方を向いた。
「俺たち応援してるから、頑張れよ!」
菊丸が胸の前でガッツポーズをして越前を応援する。
「俺も応援してるぜ!」
菊丸に続いて桃城が言う。
「……//////」
二人に背を向けている越前の顔は、みるみる赤くなっていった。
続く